5月6日、長岡京・奥海印寺の山中に、たけのこを買いに
行きました。このころのたけのこは、生長が早いので早春の
ものと比べると、節の間が長く大柄な感じですが味と香りは
一段と増してきて、柔らかさも抜群です。早春のものよりも、
今ごろのほうを好む人もあると聞きました。5月も中ごろに
なると、今年の収穫はおしまいになります。
代わって、これからは「はちく」が出回ります。歯切れが良く
エグ味がすくないので、調理しやすいたけのこです。
食用のたけのこは、モウソウチク・ハチク・マダケ・ネマガリタケ・
カンチクの5種類があるそうです。
ラーメンのトッピングにする「メンマ」は、この5つのどれが材料
になるか調べてみました。
ネットで検索すると、いきなり「割り箸」が材料で、それも新品より
使い古したほうがおいしい・・とあります。「ほんまかいな?」と
思い読み進むと、色んな調味料を使って煮たあと1ヶ月のあいだ
冷暗所に保存しておく、とありました。8ページにわたって20枚の
写真入りのレシピの最後に「この記事はエイプリルフール企画の
ために作ったうその記事です」とのカコミ記事が出てきました。
まさか・・とは思いましたが、みごとかつがれました。好奇心ある
方は、「割り箸を使ったメンマの作り方」を検索してみて下さい。
メンマのほんとうの材料は「麻竹・・まちく」のたけのこを加工・・・
乳酸醗酵させて作るそうです。メンマのネーミングの元は麻竹の
「麻」とラーメンの「麺」をあわせて「麺麻」としたのが始まりです。
はちく・・淡竹が一般的ですが、破竹とかくこともあります。本家・孟宗竹のたけのこが「ずんぐりむっくり」なのにくらべ、
こちらは、細長いスマートなかたちをしていて、皮の色も「淡紅色」です。色・形に似て、味もエグ味が少なく淡白なので
煮物にしたり、油炒めにして玉子でとじたり、きんぴらにしてもおいしいです。関西では5月の中ごろから出はじめます。
淡竹のおかか煮
材料
はちく 1本 皮をきれいにむいて茹でる
削りかつお 1パック
さとう 大さじ1.5
みりん 大さじ1
淡口しょうゆ 小さじ 2
鰹まる 小さじ 1
水 半カップ
作り方
茹でたはちくを、根元から斜めに切る・・・厚さは8ミリ~1センチくらい。
なべに水と調味料全部・・・削り鰹は茶袋に入れるか、一緒に煮てもよい。
煮あがったら、木の芽を添えて盛りつけます。
淡竹と豚肉の煮もの
材料
はちく 1本 皮をきれいにむいて茹でる
豚肉 150g
さとう 大さじ1.5
創味つゆ 小さじ 2
日本酒 大さじ 2
水 1/4カップ
作り方
調味料全部と水をなべにいれて火にかけ、沸騰したら
豚肉をほぐしながら加える。豚肉が半煮えのころに、
はちくを入れて煮る・・はちくの切り方は、筒切りでも、
短冊でも、好みのかたちにします。
あまり時間をかけないでサッと煮る・・くらいでOKです。
長く煮ると、豚肉がコチコチに固まっておいしくありません。
淡竹と人参とこんにゃくの煮もの
材料は、おなじ大きさの短冊に切ります。
淡白なものばかりなので、煮はじめに油で炒めるか、
油揚げを加えるかします。調味料は上の二つと同じです。
行きました。このころのたけのこは、生長が早いので早春の
ものと比べると、節の間が長く大柄な感じですが味と香りは
一段と増してきて、柔らかさも抜群です。早春のものよりも、
今ごろのほうを好む人もあると聞きました。5月も中ごろに
なると、今年の収穫はおしまいになります。
代わって、これからは「はちく」が出回ります。歯切れが良く
エグ味がすくないので、調理しやすいたけのこです。
食用のたけのこは、モウソウチク・ハチク・マダケ・ネマガリタケ・
カンチクの5種類があるそうです。
ラーメンのトッピングにする「メンマ」は、この5つのどれが材料
になるか調べてみました。
ネットで検索すると、いきなり「割り箸」が材料で、それも新品より
使い古したほうがおいしい・・とあります。「ほんまかいな?」と
思い読み進むと、色んな調味料を使って煮たあと1ヶ月のあいだ
冷暗所に保存しておく、とありました。8ページにわたって20枚の
写真入りのレシピの最後に「この記事はエイプリルフール企画の
ために作ったうその記事です」とのカコミ記事が出てきました。
まさか・・とは思いましたが、みごとかつがれました。好奇心ある
方は、「割り箸を使ったメンマの作り方」を検索してみて下さい。
メンマのほんとうの材料は「麻竹・・まちく」のたけのこを加工・・・
乳酸醗酵させて作るそうです。メンマのネーミングの元は麻竹の
「麻」とラーメンの「麺」をあわせて「麺麻」としたのが始まりです。
はちく・・淡竹が一般的ですが、破竹とかくこともあります。本家・孟宗竹のたけのこが「ずんぐりむっくり」なのにくらべ、
こちらは、細長いスマートなかたちをしていて、皮の色も「淡紅色」です。色・形に似て、味もエグ味が少なく淡白なので
煮物にしたり、油炒めにして玉子でとじたり、きんぴらにしてもおいしいです。関西では5月の中ごろから出はじめます。
淡竹のおかか煮
材料
はちく 1本 皮をきれいにむいて茹でる
削りかつお 1パック
さとう 大さじ1.5
みりん 大さじ1
淡口しょうゆ 小さじ 2
鰹まる 小さじ 1
水 半カップ
作り方
茹でたはちくを、根元から斜めに切る・・・厚さは8ミリ~1センチくらい。
なべに水と調味料全部・・・削り鰹は茶袋に入れるか、一緒に煮てもよい。
煮あがったら、木の芽を添えて盛りつけます。
淡竹と豚肉の煮もの
材料
はちく 1本 皮をきれいにむいて茹でる
豚肉 150g
さとう 大さじ1.5
創味つゆ 小さじ 2
日本酒 大さじ 2
水 1/4カップ
作り方
調味料全部と水をなべにいれて火にかけ、沸騰したら
豚肉をほぐしながら加える。豚肉が半煮えのころに、
はちくを入れて煮る・・はちくの切り方は、筒切りでも、
短冊でも、好みのかたちにします。
あまり時間をかけないでサッと煮る・・くらいでOKです。
長く煮ると、豚肉がコチコチに固まっておいしくありません。
淡竹と人参とこんにゃくの煮もの
材料は、おなじ大きさの短冊に切ります。
淡白なものばかりなので、煮はじめに油で炒めるか、
油揚げを加えるかします。調味料は上の二つと同じです。