男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

ビフカツをつくる

2011年06月21日 | 肉類・たまご

伊丹の産直市場で、牛もも肉の切り落としを1キロ買いました。
定休日の前日は、目玉商品が出ることが多く、この日はすき焼き用
のもも肉が100g280円、もも切り落としは240円。迷わず切り落とし
にします。皆さんよく知っていて、9時半開店と同時に牛肉売り場
に直行しても、買い負けることがあります。

佃煮にするつもりで、作業を始めたのですが、切り落としにしては、
大きい肉だったので、ビフカツつくりを思い立ちました。
薄切り肉を重ねて作る「ステーキ」「ビフカツ」はおいしい・・と
聞いていました。もも肉ですが、実にきれいでおいしそうだったの
で、佃煮は半分にします。

重ね肉のビフカツをつくったのは、はじめてでした。でも4まい重
ねて120gにしたのは、欲張りすぎでした。肉は厚くすればおいしい
・・と思いましたが、2枚か3枚までで良かったと思います。
厚くしたので、その分、揚げる時間を多くしたので、火が入り過ぎて
しまいました。なにごとも「過ぎたるは・・・」であります。

神戸牛と書いてある産直市場の牛肉・・・肩ロースの切り落としなんか実にうまい牛肉です。この日はもも肉
だったので、佃煮をつくろうと1キロ買いました。佃煮にするため肉を細切れにしようと広ら、1枚が大きく
厚かったので、4枚重ねのフライを思いつきました。もも肉なので歯ごたえがありましたが、味はグッドでした。


材料
薄切り牛肉 240g
ガーリック 少々
黒こしょう 少々
小麦粉 適宜
玉子 1こ
パン粉 適宜
揚げ油 2リットル
作り方
薄切りのもも肉を4枚かさねる
ガーリックパウダーと黒こしょうを
すこしずつ振ってからかさねる。

肉の大きさが違ったら、大きいのに合せて
つぎ足したら良い。
レシピは4枚かさねましたが、もの足りないなら、
適当に加える・・・あまり厚くしないほうが揚げやすい

まとまったら、小麦粉をまぶして、水溶き玉子に
くぐらせて、パン粉をまぶす。

揚げ油は、たっぷり用意します・・・均等に熱を加えるため、フライ用のなべは大き目が
望ましい。フライパンなら、深い目のものをつかう。
家庭用の天ぷらなべなら、1枚ずつ揚げる。
揚げ油の温度は170℃が上限。
低目の温度でじっくり熱を通して、揚げ際に強火に
して油温を上げ、カラッと揚げます。

つけ合わせは、刻みキャベツとトマト、それにジャガイモの
バター煮を添えました。

切ってみたら、火が通りすぎていました。生肉を敬遠して
しっかり目に揚げたのと、薄切り肉をかさねたので、思った
よりはやく火が通ったのでしょう。



伊丹の産直市場で、牛もも肉の切りおとしを1キロ買いました。定休日の前日は目玉商品が出るのです。
この日は、すき焼き用のもも肉が100g280円、パックの切りおとしもも肉は240円・・迷わず切り落としに
します。みなさんよく知っていて、9時半開店と同時に牛肉売り場に直行しても、買い負けることがあります。
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