男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

豆とやさいのカレー

2011年09月20日 | だし・調味料・スープ類

行きつけの酒屋さんに、マメの缶詰がたくさん並んでいました。5種類
あって、一つ98円と格安なので5缶ずつかいました。買うときは、何を
作ろう・・というあてはないが、買っておけば何とか消費できるものです。

豆はたんぱく質が多いことで知られています。食品分析表で調べると、
乾燥豆は12種類、関連食品は73品目あります。たんぱく質は100g当り
最高は大豆の35.3g、平均は23.5g、豆はたしかに高たんぱく食品です。

分析表に豆関連食品は73品目あります。そのうち大豆関連が41品目、
残り32品目が11種の豆です。大豆=大いなる豆の偉大さがわかります。
豆料理といえば即大豆ですが、ほかの豆の料理法をさがしてみました。

豆料理だけをあつめた本を探しますが限られていて、豆料理が少ない
ことの裏づけ材料になりました。カレー、スープ、煮込み料理などに多く
利用されていて、それをヒントに豆とやさいのカレーをつくりました。

作ってみて感じたこと・・それは缶詰を使うと調理時間が早い・・豆を煮る
には、けっこう時間がかかるが、缶詰なら即・・です。缶詰を使うメリット、
1.時間をかけずに調理できる。2.光熱費の節減ができる。3.生ゴミが
少ない・・捨てるのは空き缶だけ・・です。煮豆缶を使っての感想です。

なつやさいと豆を使ったカレーです。私たち日本人は、カレーは大好きですが豆・・とくに煮豆を料理にとり込むのは
不得手です。大豆食品は幅広く活用していますが、それ以外はあまり得意でない。日常の料理にいろんな豆を使い
バラエティに富むのは、インドからヨーロッパにかけての料理。中でもインドのカレー料理はすばらしいとおもいます。


分量・・小食なら4人分、大食なら2~3人分です
材 料 ビーンミックス 1缶 250g   らい豆・白いんげん・金時豆・ひよこ豆の水煮
にんにく 1かけ 15g
玉ねぎ 中 1こ 150g
玉ねぎペースト 大さじ 3 30g
ナス 小 3本 120g
パプリカ・赤 小 1こ 50g
パプリカ・黄 小 1こ 50g
ヤングコーン 2本 50g
アスパラガス 1本 30g
マギーブイヨン 2こ 8g
オリーブオイル 大さじ 1 10cc
カレールウ 大さじ 3 30g
水 2カップ 360cc

下こしらえ にんにくは芽を取って、こまかくみじん切り。
玉ねぎは縦6つ・放射状に切る。
茄子はうてなをおとし、2センチの筒切り。
パプリカは、タネを除き縦4つ割りに切って、横3つに切る。
アスパラガス・ヤングコーンは、2センチの筒切り。

作り方 なべに、オリーブオイルとにんにくを入れて中火で炒める。
にんにくの香りが立ったら、玉ねぎをナスを加えて炒める。
全体にオイルがまわったら、水とブイヨン、玉ねぎペーストを加え、
弱火で10分煮込む。
豆と、パプリカ、ヤングコーン、アスパラガス、カレールウを加えて、
底からざっくりまぜて、弱火で10分煮てできあがり。

煮豆の缶詰ビーンミックスは、酒の量販店で売っていました。
イタリア産で、1缶98円、ほかに金時豆など4種類あります。
缶詰食品は、原料+光熱費+調味料を含めたもの・・と
理解すれば、使い勝手がよく安価です。うまく使いこなせば、
調理時間が大きく短縮できます。計画的に在庫しておけば、
気球のときの備蓄食料として役にたちます。






コメント
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