男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1074 マーボ茄子

2017年11月04日 | 野菜類
「日本の外交は、日本の国益を守るために行う。平和と安全を守る、豊かな国をつくる、そして
世界から尊敬される日本にする。それらをひっくるめて外交を行う」・・自民党の高村副総裁が、
1998年小渕内閣の外相就任直後に、前記のような演説をしたら、外務省の若手の職員が次々
にやってきて「大臣ありがとうございます」・・と感謝されたと言います。以上は、日経朝刊8.15.
「私の履歴書・高村正彦⑮」の書出し部分です。

国益・・と言う言葉は(1998年頃は)、戦前日本に結びつけて批判する勢力があって、言いにくい
雰囲気があったらしい・・とも述べています。

続けて「外交とは、相手とただ仲良くすればよいわけではない。目標を定め、実現するにはどう
押し、どう引けば良いのかを考える仕事だ・・中略・・守るのは、目先の国益でなく、中長期の国益
である」と続けています。

国益を守る・・という点で、今回選挙で与党自民党が勝ったのは正解でした。一時は(解散から
公示前の「希望」の風が吹きかけたとき)、’09年の民主党に政権交代したときのことを思い起し
ました。その後の経過は、皆さんご承知の通りです。

今回選挙については「百家争鳴=色んな立場にある人が、自由に議論すること」です。そんな中
「日本の政党政治はこれからどうなるべきか」と題するコラムを読みました。長文ですが下に貼り
つけます。興味ある方、ご一読下さい。

日本の政党政治はこれからどうなるべきか(前編)・・newsweek.10.25.より


日本の政党政治はこれからどうなるべきか(後編)


レシピは「茄子」二題です。マーボ茄子は、久し振りに作りました。辛子和えは家人の注文で作り
ましたが、二つともおいしく仕上がりました。秋茄子がおいしい今、ぜひお試し下さい。


マーボ茄子・・手早くできて材料費も安い、家計に優しい料理です。今回コストは茄子100円、
豚肉は概算100円ほど。後の食材全部含めても合計で250円未満です。それでもって出来
あがりがおいしい料理です。マーボ豆腐から派生したレシピですが、わたしが好きな料理です。


材 料

茄子 3本 150g ・・へたを切り落とし、3cm×10cm×5㎜の短冊に切る
豚肉 70g ・・脂を取り除いて細かく叩き、挽き肉状にする
ごま油 大さじ 1 10cc

調味料
生姜 1かけ 10g ・・みじん切り
ニンニク 1かけ 10g ・・同
醤油 大さじ 1 10cc
さとう 大さじ 1/2 5g
豆板醤 小さじ 1 5g
日本酒 大さじ 2 20cc
ごま油 大さじ 1 10cc

水溶き片栗粉 小さじ 1 4g
片栗粉 大さじ 2 20cc


作り方・・アバウトに書きます
1.短冊切りした茄子を高温のごま油で炒める。
・・なすは油を吸いやすいが、塩を含むと油を吸収し
難くなる・・そのため予め薄く塩を振り揉みこんでおく・・

2.豚挽肉を炒めて調味料を加えて味を調える。
3.先に炒めたなすを2.に加えて良く混ぜる。
4.4味見して調え、水溶き片栗粉を加え、全体を混ぜ
合せて、できあがり。

作り方は、煮汁が少ない「カリッと風」です。煮汁たっぷり
に作りたいときは、調味料と出汁を適当に増量してください。

コメント
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