今年も早や、確定申告の時季になりました。昨2月1日に所轄税務署に申告書を提出しました。
何も(疑義が)なければ、2月20日ころ、還付される計算です。昨年は2月14日提出、3月3日に
還付され、その前年は1月28日提出で2月12日還付でした。
申告書は、毎年国税局の「確定申告書等作成コーナー」から入力して文書作成し、税務署に
届けます。10年ほど前、識別番号を貰い、カードリーダーを購入して。「e-tax」で申告しました。
それが2年目から(入力方法が不味いのか)、どうやっても受け付けて呉れません。以来ネット
で入力、文書作成して税務署に提出しています。
私の申告は「確定申告書B(分離課税用」です。数年前、持株の譲渡損失が発生し、それを
取り戻すのに「分離課税用」を使いました。
今回申告から、医療費控除の扱いが変わりました。前年までは、医療費領控除を受けるには
医療費の領収証添付が条件でしたが、これが外されました。代りに、所定の「医療費控除の
明細書」を作成・提出する。但し、医療領収書は、申告者が5年間保存する義務があります。
医療費控除明細書の作成に当って、健保組合等から送達される「医療費のお知らせ」を添付
すれば、明細書に記入しなくて良いという。但し「・・お知らせ」を添付することが必要です。
「医療費のお知らせ」は随分前から届いていて、何のため、こんな「・・お知らせ」を送ってくる
のか・・意図不明でした。ゲスに考えたら「あなたには、これだけの医療費が掛っていますよ」
その金額の1割乃至3割しか、あなたは払っていませんよ・・と。それを態々、郵送料を払って
知らせて来る・・実にイヤらしい・・・と思い、来るたびに破いて捨てていました。
それが今回から必要になると言う。それならそうと、始めから周知徹底させれば・・私のように
破いて捨てないものを。「お上」のやることは、ムダなことが多い・・それを痛感した申告でした。
レシピは、寒い時に食べたいもの二題です。クリームシチューは「ホワイトシチュー」ともいう・・
牛乳ベースで、蛋白質・カルシウムがたっぷり。もみじ鍋は「味噌仕立ての鍋」で、鹿肉に限らず
牛・豚肉や魚介類もOKな鍋です。寒い日の夕食にお作り下さい。
簡単に作れておいしい牛乳ベースのシチューです。具材は(レシピでは)牡蠣と野菜ですが、
野菜だけで十分においしい。じゃがいも・人参・たまねぎ三種で作ってもおいしい煮込
料理です。この料理の栄養成分は下記の通り。蛋白質・カルシウムが摂取できる料理です。
材 料 ・・2人分
牡 蠣 1パック 150g ・・水洗いしてザルにあげ、塩胡椒を振る
じゃがいも 1こ 150g ・・皮むきして一口大の角切り
にんじん 5cm 80g ・・皮むきして一口大の乱切り
玉ネギ 1/3こ 90g ・・3~4cm角に切る
カリフラワー 2房 50g ・・大きいものは二つ割り
芽キャベツ 4こ 40g
マシュルーム 3こ 50g ・・タテ二つ割りに切る
乾燥スープ 1パック 6g ・・フュメドポワソン(マスコットフーズ)
牛乳 1.2カップ 200cc
ホワイトソース 2パック 140g ・・ハインツ製・3パッく入り
白ワイン 1/3カップ 60cc
バター 大さじ 1 10g
塩胡椒 適宜
作り方
1.じゃがいも人参は、熱湯で3~4分茹でておく。
2.牡蠣は、煮立てた白ワインで茹でザルに揚げておく。
3.鍋にバター大さじを入れて火にかけ、茹でたニンジン・
じゃがいもと玉ネギ以下の野菜を入れて炒める。
4.全体に油が回ったら、牛乳とフュメドポワソンを入れ
中火で4~5分(途中ホワイトソースを加えて)煮る。
5.野菜が煮えたら、ザルに揚げた牡蠣を加えて全体を
かき混ぜて味見して調えてできあがり。
・・牡蠣の茹で汁は、とろみと味を調整するのに使う・・