今年は、平年以上の寒さで日本各地が凍えています。福井地方は昭和56年以来の大雪で、
車の立往生や、農業被害が深刻・・と報道されています。伊丹市内の1月の(最高気温)の
平均温度は11.2℃。昨年は14.2℃でした。最低気温がマイナスになった日は10日で昨年は
1日だけでした(数値は伊丹地方の「今日の天気」から)。
こう寒いと、日課のサイクリングは危険なのでウォーキングに切り替えます。大股でかかとを
つけてつま先を蹴るようにして速足で歩かないと、筋肉とカルシウムの増強が期待できない・・
歩く時間は1日30分・・歩行距離は3キロほど・・と聞いて、時計と睨めっこして歩いています。
歩いてみると、サイクリングでは気付かないことが、色々と見えてきます。その一つが駐車場
=コインパーキング(以下CPとします)です。タイムスを筆頭に、色んな業者が住宅跡地など
にCPを設置していて、利用者もけっこう多いのに気がつきました。
CPに注目したのは「料金表示」・・それも「最大料金」です。CPの駐車料金で「最大料金」をめ
ぐるトラブルが頻発している・・とネットブログで読みました。「1日最大料金1000円」のCPに3日
間駐車して、料金精算したら2万円余り請求された例があります。このCPは、1日最大料金は
1回限りであとは通常料金になる・・1日目は1000円ですが、2日目からは時間極めの料金が
加算されるので2万円余りなった・・という訳です。
ウォークの途中CPの「最大料金」表示を克明に読むと、「最大料金」は繰り返し適用する・・と
いう表示がないCPが、けっこうありました。こんなCPに数日間駐車したら、いくら請求されるか
分りません。曖昧表示な時は、業者に確認すること・・とネットブログで注意していました。
長期駐車する時は、CPの表示をしっかり確めることがトラブル回避につながります。
レシピは、豚肉二題・・「豚肉の味噌漬け」と、「味噌漬け豚のトンカツ風」です。味噌漬け豚を
トンカツにする・・私にとっては奇想天外な料理でしたが、食べてみると美味しいのにビックリ。
これを教えて呉れたのは家人の友達でした。味噌漬け肉は、家人が通う耳鼻科医院の隣の
肉屋さん謹製で・・味を知ってから度々買うので(家人は)店主と顔馴染になりました。
「トンカツ風」としたのは、油で揚げずに「バター焼き」したからです。トンカツのもとの料理が
カツレツ=Cutlet・・明治時代、イギリスから伝わった料理・・肉に小麦粉・卵・パン粉をつけ
バター焼きしたのが原型と言うので、元祖帰りで作ってみました。油で揚げたトンカツとは
別趣の美味しさでした。グリル焼きも含めてお試しください。
懇意にしている方から、市内肉屋さん謹製の「豚肉の味噌漬け」を頂きました。「そのまま焼いても
良いが、パン粉をつけてトンカツにするのがbest」・・の説明つきでした。言われた通り作ってみると
眼からウロコのおいしさ・・以来これにハマります。ついには味噌漬けの自作まで手を伸ばしました。
材料
豚・肩ロース肉 4枚 210g
調味料
赤味噌 大さじ 4 60g
日本酒 大さじ 2 20cc
みりん 大さじ 2 20cc
砂糖 大さじ 2 20g
作り方
1.味噌漬け用の合せ味噌を作る
調味料の赤味噌・日本酒・みりん・砂糖をボールに
入れ、良く混ぜる。泡立て器で混ぜると手早くできる。
合せ味噌は、好みで、赤味噌の外、中味噌・白味噌
を使っても良い。
2.豚肉の下こしらえをする
豚肉の両面に切れ目を入れ、包丁で軽く叩く。
切れ目は1cm巾で斜めにの子状。
3.豚肉を合せ味噌煮に漬ける
まな板にラップを敷き、合せ味噌を豚肉の大きさに
塗り広げ、豚肉を置く。
豚肉の上に合せ味噌を塗り、豚肉を乗せる。
以上の手順で全部重ねたら最後の豚肉に合せ味噌
を塗り付けて、広げたラップで包んで冷蔵庫で一晩
置いてできあがり。
4.調理する前にペーパーで味噌を拭き取る。
調理は、焼いて良し、パン粉をつけてトンカツにするも
良し・・但し、トンカツにするとパン粉などの揚げ衣と、
揚げ油のcalが80kCal増えます。そのカロリーを抑える
レシピを、次の№1096でご紹介します。