レシピは「塩昆布」と「けずり鰹の佃煮」・・双方「だしがら」を使いました。ふだん
煮炊きするときの出汁は、安直にだしの素を使います。だしの素は、こんぶだしの素と
かつおだしの素を合わせますが、料理によってはだし昆布とけずり鰹を使います。
昆布とけずり鰹を使うのは、赤だしの味噌汁・山芋のとろろ・出汁巻き玉子・茶碗蒸し
などを作るとき。だしの取り方は次の通りです。
鍋に3カップ=540㏄の水に15㎝(約20g)の出汁昆布を入れて弱火にかけます。
水が温かく(70~80℃)なったら昆布を引き上げる・・沸騰させてはいけません。
次に、けずり鰹を一掴み(約15g)加えます。鰹を入れてから、沸き立ったら火を止
めて、けずり鰹が鎮まるまで置いてからこしとります。以上は一番出汁の取り方です。
引き上げた昆布とけずり鰹はまだ味が残っているので、二番出汁をとることができます。
二番出汁は煮物などに使いますが、我が家では冷凍保存しておいて、たまったら昆布は
「塩昆布」を、けずり鰹は「ふりかけ」にしてきました。けずり鰹は今回、目先を変え
くるみやゴマなど加えた佃煮を作りました。くるみがアクセントになっておいしい佃煮
ができました。
出汁をとった後の昆布を貯めて(冷凍保存)おいて、適量たまったら2cm角に切り揃え、日本酒
ベースの煮汁でコトコト煮込みます。軟らかくなって煮詰まりかけたら醤油と溜まりを加え、煮汁
が無くなるまで煮て、最後に粗塩を振ってかき混ぜます。トレーに移し冷めてから器に移します。
材 料
だしがら昆布 270g ・・2cm角に切りそろえる・・端切れは切り捨てる。
日本酒 1カップ 180㏄
みりん 大さじ 2 20㏄
濃口醤油 大さじ 4 40㏄
溜まり醤油 大さじ 2 20㏄
味の素 小さじ 1/2 1g
粗塩 小さじ 1 4g
水 1カップ 180cc
作り方
1.鍋に昆布・日本酒・みりん・水を入れて強火にかける。
2.沸き立ったら中火と弱火の中間の火で煮込む。
・・落としぶたをして昆布が軟らかくなるまで20~30分煮る・・
3.昆布が軟らかくなったら、醤油・溜まり・味の素を加える。
4.煮汁がなくなるまで煮て粗塩を加え、満遍なくかき混ぜる。
5.トレーに移し、冷めてから器に移す。
煮炊きするときの出汁は、安直にだしの素を使います。だしの素は、こんぶだしの素と
かつおだしの素を合わせますが、料理によってはだし昆布とけずり鰹を使います。
昆布とけずり鰹を使うのは、赤だしの味噌汁・山芋のとろろ・出汁巻き玉子・茶碗蒸し
などを作るとき。だしの取り方は次の通りです。
鍋に3カップ=540㏄の水に15㎝(約20g)の出汁昆布を入れて弱火にかけます。
水が温かく(70~80℃)なったら昆布を引き上げる・・沸騰させてはいけません。
次に、けずり鰹を一掴み(約15g)加えます。鰹を入れてから、沸き立ったら火を止
めて、けずり鰹が鎮まるまで置いてからこしとります。以上は一番出汁の取り方です。
引き上げた昆布とけずり鰹はまだ味が残っているので、二番出汁をとることができます。
二番出汁は煮物などに使いますが、我が家では冷凍保存しておいて、たまったら昆布は
「塩昆布」を、けずり鰹は「ふりかけ」にしてきました。けずり鰹は今回、目先を変え
くるみやゴマなど加えた佃煮を作りました。くるみがアクセントになっておいしい佃煮
ができました。
出汁をとった後の昆布を貯めて(冷凍保存)おいて、適量たまったら2cm角に切り揃え、日本酒
ベースの煮汁でコトコト煮込みます。軟らかくなって煮詰まりかけたら醤油と溜まりを加え、煮汁
が無くなるまで煮て、最後に粗塩を振ってかき混ぜます。トレーに移し冷めてから器に移します。
材 料
だしがら昆布 270g ・・2cm角に切りそろえる・・端切れは切り捨てる。
日本酒 1カップ 180㏄
みりん 大さじ 2 20㏄
濃口醤油 大さじ 4 40㏄
溜まり醤油 大さじ 2 20㏄
味の素 小さじ 1/2 1g
粗塩 小さじ 1 4g
水 1カップ 180cc
作り方
1.鍋に昆布・日本酒・みりん・水を入れて強火にかける。
2.沸き立ったら中火と弱火の中間の火で煮込む。
・・落としぶたをして昆布が軟らかくなるまで20~30分煮る・・
3.昆布が軟らかくなったら、醤油・溜まり・味の素を加える。
4.煮汁がなくなるまで煮て粗塩を加え、満遍なくかき混ぜる。
5.トレーに移し、冷めてから器に移す。