搔きちしゃ、別名チマ・サンチュのことです。幼いころ良く食べましたがいつの間にか
見かけなくなり、焼き肉の普及で復活しました。昨秋、畑に2株植え付けたのが大きく
育ち、葉っぱを株の根元から順に掻き取りました。掻きちしゃの名の所以です。
材料
掻きちしゃ 10枚 100g
クルミ 大さじ2 20g
煎りごま 小さじ2 5g
濃口醬油 大さじ1 10cc
だしの素 1/2パック 4g
塩 適宜
調味料
1.掻きちしゃの下こしらえ
搔きちしゃは包丁など刃物を使わず指先で10cm大に千切る。
千切った掻きちしゃに塩一つまみを加えて混ぜ合わせしばらく置く。
塩がなじんだら全体を揉み込み、しんなりさせてから両手で絞る。
絞った搔きちしゃにたっぷりの水に入れて洗い、もう一度固く絞る。
2.くるみの和え衣を作って掻きちしゃと和える
煎りごまをすり鉢ですり潰したあとクルミを加えてすり潰す。
滑らかになったら、濃口醤油とだしの素を加えよく混ぜる。
下こしらえしたの掻きちしゃと加え、全体をよく混ぜ合わせる。
・・掻きちしゃと和え衣を指先で混ぜ合わせるとなじみやすい・・
器に盛りつけて出来上がり。