よる、しごとちゅうに、とつぜんぐあいがわるくなった。いえをでるときから、すこしずつうがあったのだが、それがきゅうにひどくなり、きぶんまでわるくなった。とりあえず、いすのせもたれをたおして、さんじゅっぷんほどねることにした。いぜんにも、にたようなことをかいたきおくがある。たまに、きゅうにたいちょうをくずしてなくなってしまうひとのはなしをきくことがあるが、きっとこんなかんじなのだろうとおもう。きをつける、といっても、なにをどうきをつけたらよいのかわからない。けっきょく、さいごはしぬのだから、いつそうなってもよいようにこころがけるしかないのだろう。