自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

2018年 静岡モデラーズクラブ合同作品展 その2

2018年05月19日 18時33分35秒 | 模型展示会レポート
2回目は飛行機モデルです。
ジオラマ仕立ての作品はジオラマの回にまとめたいと思いますので、今回は単体の作品のご紹介です。
かなり長くなりますこと、お許しください。

私の好きな大型機、多発機からです。
先ずは民間機から。

SAの作例にもなったイタレリ1/72のJu86です。

アカデミー1/72のB-377。 B-29の旅客機版です。

私の大好きなB727と707です。やはりカッコイイですね。


サイバーホビー1/144 B747。 スケルトンで内部再現。

コンコルド メーカー・スケール記録し忘れました。

レベル ノンスケール(1/144くらい) ボーイングSST
計画だけで終わった幻のSSTです。

フォッカーフレンドシップ メーカー・スケール記録し忘れました。

レベル1/72 パンナムカラーのDC-4です。

こちらはJALカラーです。

エブロ1/48のホンダジェットは結構出品されていました。



オスプレイのANA&JALバージョン 安全性さえ確保できれば空港の無い地域のローカル線にいいかも知れません。


次は爆撃機

トランペッター1/48のFW200。 私も積んでいるキットです。

アブロランカスターは人気があるようで出品が多かったです。
ハセガワ1/72です。

こちらはタミヤ1/48です。


アカデミーやハセガワの1/72による第8空軍

これは外国の方の作品でモノグラム1/48のB-17GをD型に改造した作品。
完成度高いです。

ハセガワ1/72 100式重爆呑龍 十字明細は筆塗りで10時間掛ったそうです。

レベル(旧マッチボックス)1/72+レジンパーツのヴィクターです。

同じく1/72ヴィクターですが、こちらは最新のエアフィックス

3Vボマーの一角、ヴァルカン。メーカー・スケール記録し忘れました。

クラシックエアフレーム1/48 キャンベラB.2

モノグラム1/72のB1です。 塗装が美しいです。

ハスラー繋がりの爆撃機、軽四輪、バイク・・一種の企画物

モノグラム1/48 B-58ハスラー。 意外と小さいです。
銀塗装とクリア仕上げが素晴らしいです。

私と同じミニクラフト1/144のB-52Hです。
主翼上面の塗装の解釈がかなり違いますが、気にしません。(笑)


次は飛行艇です。
1/48グラマングース メーカー記録し忘れました。

ハセガワ1/72二式大艇。 カットモデルで内部再現。

こちらはミドリ十字機

ハセガワ1/72のマーチンSP-5Bマーリンです。 珍しい作品です。

ハセガワ1/72のPS-1改造のUS-1Aです。 大変だったと思います。

文字までは読めませんが改造ポイント書いたボードの拡大です。


次は戦闘機や攻撃機です。

タミヤ1/32 二式水戦。

ハセガワ1/32飛燕3部作。

タミヤ1/48のBf109G-6はいくつか出品されていました。
上の写真は石坂浩二さんの作品です。


こちらはハセガワ1/48のF-2です。

レベル1/32のMe262。 2月のUAMC以来の再会です。
Mさん、会場でのお声掛けありがとうございました。

トランペッター?1/32のヘルダイバー。 迫力のある作品です。

SA誌の作例記事のスツーカです。やはり見入ってしまいます。

グラマンF7タイガーキャット。メーカー・スケール記録し忘れました。

モノグラム1/48のF100。 
マーキングは塗装、筋彫りも掘り直し。

トランペッター1/32という大きなF-105Gで、迷彩塗装が素晴らしかったです。

1/72ロッキードブラックバードと1/48X-15 単調にならない黒塗装がお見事です。


1/48のF21、カッコイイです。

トムキャット。私もこの電飾を是非やってみたいです。


ヘリコプターです。

アメリカからの出品でアカデミー1/48のシードラゴン。
趣味人さんと同じモデルです。

ウェストランドシーキングです。メーカー・スケール記録し忘れました。


1/48のアポロ11号、私も今年作ろうと思っているキットです。


拙ブログにいつもコメント頂いているあきみずさんの出品作です。
全て筆塗りの秀作ぞろいです。









いつもお世話になっている月刊ウェブモデラーズ編集者田口氏の出品です。
可変翼機というテーマです。
F-111はちゃんとギミック可動します。


複葉機専門のクラブ「B.P.M.S」の展示です。
どれも素晴らしい作品ばかりです。


浜松BMCクラブの展示。 全部「日の丸」です。


全国ソリッドモデル連合会の展示から

1/32九八式軍偵。

1/32シーホーネット。

1/32F104スターファイター。


同じく1/32F101ブゥードゥー。 銀は塗装ではなくアルミ箔貼りのようです。


RAH-66。 まだ製作途中ですが、素材は木ではなくプラ材がメインです。 細かいところには電子部品も多数使用されています。



アルテサニア1/16のフォッカーDr.1です。
2月のUAMCの時よりも製作が進んでいます。
来年は完成品が拝見できるかも知れません。


これが全てペーパークラフトです! 驚きです。


次回は車とバイクの予定です。
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2018年 静岡モデラーズクラブ合同作品展 その1

2018年05月19日 04時42分45秒 | 模型展示会レポート
5月12日・13日の二日間、静岡ホビーショーと併催された「第29回モデラーズクラブ合同作品展」について、何回かに分けてレポートさせて頂きます。
あくまでも私の個人的な視点から(つまり私の目に留まった物だけ)のレポートであることと、毎回のことですがクラブ名や作者名は記録できておりませんので割愛させて頂くことを予めご了承下さい。

私は地元の模型クラブ「ノンストック」に入ったことがきっかけで2012年からこのイベントに参加させて頂き、今年で連続7年目になりました。
クラブとしましては連続23回目(?)になると思います。
2016年からは所属クラブ以外に、有志連合クラブからも出品するようなり、今年は「ワールドタンク倶楽部」としても参加させて頂いています。

このイベントは毎回参加クラブが増え、今年はアメリカやヨーロッパからの参加も含めて277のクラブが参加し、間違いなく世界最大の作品展になっていると思います。
出品作品は9割以上がプラモデルですが、ソリッドモデル、ペーパーモデル、フルスクラッチモデルなども出品されており、ジャンルもスケール物からキャラクター物までオールジャンルで、拙ブログで全部ご紹介できるものではありません。

さて前置きが長くなりましたが、1回目のレポートは横須賀のクラブ「おおなみ会」から出品された1/72米空母タイコンデロガのご紹介です。

タイコンデロガ(ネイティブアメリカンの地名由来。エセックス級空母の10番艦で、1944年~73年まで、第二次大戦、ベトナム戦争で活躍した空母です。)

この作品は何年か前から出品され、最初は甲板状の台に艦載機が沢山乗っている感じでしたが、今回は遂に巨大なウォーターラインモデルとして完成しています。
全長270mの1/72ですから約3.8mの巨大なモデルで、1/72の艦載機が満載され、会場を圧倒する大迫力です。
製作された方々に敬意を表します。
艦体は勿論フルスクラッチです。
艦載機はスカイレイダー、スカイホーク、クルセイダー、ヴィジランティ等が搭載されていますので、ベトナム戦争参戦時を再現したものと思われます。
これだけの艦載機を製作するだけでも大変なご苦労だったと思います。
私の拙い解説よりも写真でご覧いただくのが一番でしょうね。










核兵器を積んだA-4Eが海中へ転落し、5000mの深海迄沈み、回収不能になった事故を思い出します。





続く・・・
コメント (6)
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