自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

サンダーバード4号 製作開始

2022年02月26日 14時32分14秒 | プラモデル製作記(SF・キャラクター)

昨日、新型コロナワクチンの3回目の接種が終りました。
昨夜は晩酌も抜きで早目に寝ましたが、今朝になって注射した左腕と肩が痛いです。
その他には特に副反応も無く、今朝も短目(6000歩)の散歩に行けました。
抗体価が上がるまで2週間は我慢して、その後、大山登山に挑戦したいと思います。
コロナが落ち着くようなら釣りも再開したいです。

さて・・・
所属サークルの今年のテーマである「アオシマ」物の製作開始です。

第一弾はサンダーバードシリーズの中から1/72の4号です。
現在はアオシマブランドですが元々はイマイの製品で、初版は多分1960年代だと思います。
イマイ倒産後、バンダイ→アオシマと金型が引き継がれて何度か再版されていますが、昨年末に初版発売当時のままの箱絵と内容で再版されたので、5号、ジェットモグラと一緒に迷わず購入しました。
1~3号までは製作済みなので、この4号が完成したら5号も作る予定です。
その後はジェットモグラが控えています。

箱絵です。
イマイ時代の箱絵がそのまま引き継がれています。

色々なギミックも昔のまま引き継がれています。
電動というのは、本体の底面にタイヤを付けてモーターライズで走らせるようにできるということですが、このギミックは選択式で電動なしで組むこともできるようになっています。(イマイの初版時はモーターでは無くゼンマイだった?)
前照灯が電飾されていますが、何と!「むぎ球」です。


既にパーツはランナーから切り離しました。
イマイ時代と比べると細かい部分に手直しが入っているようですが、50年以上前のキットとは信じられないくらいバリやパーティングラインが無く、モールド(何と凹モールド)も凄く綺麗です。
アオシマの金型メンテナンスの良さが窺えます。
クリアパーツとデカールです。
前照灯ハウジングの内部に貼るカット済みアルミシールもちゃんと用意されています。
クリアパーツの透明度、平滑度も抜群で、まるで新金型みたいです。
本体の主要部分(パーツ3個)を仮組みしてみましたが、隙間や段差は全く無く、パチピタです。😲
本当にビックリです。

さて、製作計画ですが、
「電動」は必要ないのでオミットします。(電動ユニットは取っておいて、今後何かに流用します。)
前照灯の電飾は実物に合わせてむぎ球一発→LED2発に変更します。
更に出来の良いコックピット内部にもLED1発の照明を追加します。
これらに合わせて胴体内部に仕込む電源をオリジナルの単三1本→CR2032のボタン電池(3V)に変更します。
キットの設計を活かして、電源、スイッチなどを全てキット内部で完結させるように作ります。
海底(水中)を模した展示台を作ってジオラマ仕立てにしますが、キット単体でも展示できる展示台も作ろうと思います。

それでは製作に取り掛かります。

<オマケ>

いつもの散歩道の途中に池に初めてダイサギが飛来しました。
真っ白で凄く綺麗です。
水中の獲物を狙っています。
なんと!アメリカアカミミガメが早くも行動開始です!
普通ならまだ冬眠中だと思うのですが、寒さに強いのでしょうか?

<本日のBGM>

ジミヘンのデビューアルバム





コメント (11)
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