自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

横浜モデラーズクラブ合同展示会2019 3回目

2019年02月12日 04時36分15秒 | 模型展示会レポート
大変遅くなってしまって、申し訳ありません。
2月2日~3日に横浜ワールドポーターズで開催された「横浜モデラーズクラブ合同展示会2019」のレポート最終回です。

2回目に引き続き、参加各クラブの出品作品の中から私の好み、つまり印象に残った作品や気になった作品をご紹介いたします。
以下、2回目と同様です。
・クラブ名が間違っているものがあるかも知れませんが、どうか失礼をお許し下さい。
・念のため作者のお名前はニックネーム以外は全て伏せさせて頂きます。
・キットのメーカー名やスケールなども記録しきれていませんので、確実に判るものだけ記載させて頂きます。

※小さなサムネイル画像はクリックすると大きくなります。

【トライアングルさん】

トランペ1/48のU-92です。
内部までフルディテールで凄い迫力です。



1/32の鍾馗。 凄みのある銀塗装が素晴らしいです。


スペシャルホビー1/32の97式戦闘機です。


同じ97式ですが、こちらはハセガワ1/48の97式艦攻です。


造形村32のホルテンです。 
手間暇かかってますよ。 マグネット脱着式で着せ替えができます。



私も作ったことがあるレベル48のウェストランドウェセックスですが、遥かに上手く作られています。


素晴らしいフォッカーDr.Ⅶ、メーカー・スケール記録し忘れました。


「ちいさなひこうきフラップ」と題されたレジンキットの作品です。
こういう作品を制作される方に敬意を表します。素晴らしい作品です。



メンフィスベルのノーズアートの立体化、素晴らしです。



【パッセンジャーウィングさん】

エッシー1/72のフォッカーフレンドシップです。
内部フルディテールのカッティングモデル。


DC3の2作品。



計画だけで終わってしまったボーイングSSTです。ANAカラーが結構似合っています。



アオシマ1/50のEF18とC57です。
私も早く作りたいです。




【チームV作戦さん】

1/72のウルトラホーク、綺麗ですねぇ。



厳密にはプラモデルではありませんが、ディアゴスチーニのミレニアムファルコン。
映画の撮影に使われた模型のオフィシャルレプリカで、ミレニアムファルコンの最高峰間違いなしです。
1/43で全長80cmを超える巨体です。
これを更に電飾等大幅に追加され、塗装も施されて、ご覧の通りの見事な大作に仕上がっています。
何時間観ていても飽きません。






【ゲストさん】

今年は静岡でもこれが大量に出品されると思います。「荒野のコトブキ飛行隊」です。
フィギュアはスクラッチ?



私の好きなミラージュⅢです。 いい感じの仕上げです。


72の単発機ですが、とても72には見えない精密さで、なんと前面リベット打ち、しかもローラーじゃなくて手打ち!(蕎麦の話じゃないですよ・・・)
サムネイル画像を拡大して、じっくりとご覧ください。



醤油皿さんのICM72のFW189。流石です!


こんなジョークもあり。
説明書きの最後の2行に注目。



古いタミヤ1/350の大和のラジコン化。 ちゃんと水上航行できます。
水平のフィギュアも大勢に乗っています。



ジオラマの新しいトレンドになりそうな予感、リアルとアニメのコラボです。



驚愕のバイク群! なんと1/35でこの精密さ! 人間技とは思えないです。呆然・・・。
是非、サムネイルを拡大してご覧ください。



レベル1/32のホーカーハンター、このキットは珍しいです。


エアフィックス1/72のウェストランドシーキング。 キレのある作品です。


1/700の空母2隻、赤城は前から風を送ると艦載機のプロペラが回り出します!


タミヤ1/12のポルシェ。 古いキットですが、かなり手間をかけて製作された様子です。



昔懐かしい、レベルファイターシリーズのDH2。 このキットをここまで仕上げられた製作者に脱帽です。


リギングお疲れ様でした・・・


これも懐かしいマットビハイクルのコスモ。ハセガワのフィギュア付きキットです。


長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
まだまだご紹介しきれていない素晴らしい作品が沢山ありますが、このくらいにしておきます。

最後に撤収風景です。
皆様それぞれに工夫されて梱包です。 手際の良いこと・・・。

この二つが私の荷物です。

皆さんで協力して会場の原状復帰です。


皆様、幹事の方々、大変お世話になり、ありがとうございました。
ご来場いただいた皆様にも感謝です。
大変お疲れ様でした。
また来年もよろしくお願いいたします。
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フォードGT40製作記 その10 1台完成

2019年02月11日 04時40分47秒 | プラモデル完成写真(陸)
チンタラ進めていたフジミ1/24のフォードGT40の3台同時製作ですが、ようやく1台完成しました。

完成したのは1968年のル・マン24H耐久レースで優勝したゼッケン9ガルフブルーのMk.Ⅰです。
※因みに、1966年~69年までフォードGTがル・マン4連覇を達成してから今年で50年になります。
 そんなこともあって、GT40を作っています。

完全素組みですが、オレンジのストライプとゼッケンの白丸は塗装です。
ガルフブルーはクレオスの5番ブルーと白を混ぜて、赤をほんの少し加えて調色しました。
ボディの仕上げはボディカラー塗装後、デカールを貼り、クレオスのGX100スーパークリアⅢを砂吹き含めて5回ほど吹きました。
最後はシャブシャブに薄めたクリアを垂れる寸前のドバ吹きで艶を出しました。
数日乾燥後、コンパウンド(仕上げ目)とモデリングワックスで磨いてお終いです。

写真を撮ってから気付いたのですが、リアウィンドウのはめ合わせが少し浮いているので、後ほど手直しします。
(老眼のせいで、写真を撮ってからこういうことに気が付きます。(笑))

今年初の完成品です。









24時間戦争
クリエーター情報なし
メーカー情報なし
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ファーストマン

2019年02月10日 06時53分14秒 | 映画
今年は人類初のアポロ11号月面着陸(未だ捏造説が絶えませんが・・・)から50周年ということで、船長のニール・アームストロングを主人公とした映画「ファーストマン」が公開されました。
https://firstman.jp/

TVに噛り付いてリアルタイムで観た世代としては見逃せない映画ということで早速観てきました。

捏造説の影響か、或いは既に歴史上の出来事のひとつになってしまったせいか、客席はガラガラでした。

特に有名な俳優が出ている訳ではなく、映像はドキュメンタリータッチをかなり意識したもので、私の年代にはちょっと目が疲れます。
映画全体としてはアポロ計画のプロセスを描くことに重点が置かれ、11号の着陸自体を描くことにはあまりウェイトが置かれていません。
また、主人公と妻との再会以外は地球への帰還やその後のことも殆ど描かれていません。

私の個人的な感想としては、何を主張したいのかがよく判らない、かと言ってドキュメンタリーでもない・・・中途半端な作品という印象が残りました。
多分、「アポロ計画って何だったのか? 多くの犠牲を払う価値が本当にあったのか?」ということを主人公の葛藤を通して問いかけたかったのだと思いますが、ちょっと弱い気がします。
点数を付けるとしたら5点満点で、3点くらいでしょうか。
あまり過度な期待はしない方が良いと思います。 

プラモデル造りの参考には多少なります。(笑)


ファーストマン(上) (ニール・アームストロングの人生)
クリエーター情報なし
ソフトバンククリエイティブ
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横浜モデラーズクラブ合同展示会2019 2回目

2019年02月09日 09時31分44秒 | 模型展示会レポート
レポートの2回目は参加各クラブの出品作品の中から私の好み、つまり印象に残った作品や気になった作品をご紹介いたします。
量が多いので2回に分けてご紹介します。

尚、クラブ名が間違っているものがあるかも知れませんが、どうか失礼をお許し下さい。
また、念のため作者のお名前はニックネーム以外は全て伏せさせて頂きます。
キットのメーカー名やスケールなども記録しきれていませんので、確実に判るものだけ記載させて頂きます。

【BMCさん】

72のヴィクター2作、塗装が素晴らしいです。



同じく72のTu-95、大きいですが間延びしていません。


凄く味のある作品です。


48ランカスターで電動です。 スタンドも大変そうです。


鳥獣戯画! 畳と屏風も秀逸です。


美味しそう! 勿論粘土やシリコンでフルスクラッチです。


【FCMAさん】

MA誌などでも有名な長谷川迷人さんが居られるFCMAさんです。

今回は造形村1/32を中心にA1スカイレーダーが特集されていました。


長谷川迷人さんの手によってレジンパーツなどで大改造されたAD-5です。

同じくAC-130です。


珍しいセスナ、もの凄く丁寧に作られた精緻な作品です。



トランペ72のTu-142、塗装が素晴らしいです。


やはりメッサーはE型が好きです。


スペースシャトル3作。 ハセガワ1/200で私も積んでるキットです。
こんな風に上手く作りたいものです。



題名はダンケルクですが、バトル・オブ・ブリテンでも良いかな・・・。
空戦のジオラマも最近トレンドになりつつあるようです。


女性モデラーらしい雰囲気のある作品です。


超絶のヤマハYZR。 もの凄いディテールアップです。
とくとご覧ください。



【クレイジーフォームスさん】

思わずビックリのソフビ製ガメラ。
柔らかくて、関節が動くのでポーズを変えられます。
ソフビをどうやってここまでリアルに塗装されたのか、残念ながら聞きそびれました。


同じ方がこんなに美しい作品も。


私の好きな3Vボマーの一角、アヴロヴァルカンです。
会場に72で3機種勢揃いです。


これも私の好きなスタートレックエンタープライズ号。
ビッグキットのフル電飾です。 憧れますねぇ。


ハセガワ48のリアジェット。
素晴らしく美しい仕上がりです。


【横浜サンダウナーズさん】

48で統一されたUSネイヴィーのミッドナイトブルーシリーズです。
カッコイイですねぇ。



0戦はやとさんの新作、ファインモールド48の神風号です。
流石、美しいです。


ここにもメッサーE型。こういうディスプレイも好きです。


珍しいホビーボス48のTu-2Sです。
シャドウの効いた塗装がいいです。


エアフィックス48のミーティアです。 銀塗装が素晴らしく綺麗です。


エデュアルド48のDH-2です。 私も積んでるキットですが、こんなに上手く作れるといいですねぇ。
塗装とリギングがお見事です。



つづく・・・
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フォードGT40製作記 その9

2019年02月07日 19時12分16秒 | プラモデル製作記(陸)
フジミ1/24のフォードGT40の3台同時製作のうち、68年ル・マン優勝のMk.Ⅰが少し進みました。

前回迄でボディのクリア吹きが終わりましたので、完全乾燥後、コンパウンド(タミヤの仕上げ目)で磨いて、更にモデリングワックスでコーティングしました。
ほぼ満足のいく艶になりました。




いよいよ、シャシーにボディを取り付けます。
マスキングテープで抑えて、接着剤の乾燥を待ちます。



この後、クリアパーツと小物を取り付ければ完成です。


フジミ模型 1/24 リアルスポーツカーシリーズNo.32 フォードGT40 Mk-II'66 ル・マン 2位 プラモデル
クリエーター情報なし
フジミ模型(FUJIMI)
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横浜モデラーズクラブ合同展示会2019 1回目

2019年02月06日 12時03分24秒 | 模型展示会レポート
UAMC開催年以外、毎年横浜で開催されている「横浜モデラーズクラブ合同展示会2019」に参加してきました。
私は2016年に初参加して、今回で3回目の参加になります。
http://kym-hama.wixsite.com/yokohamamodelers

※小さなサムネイル写真はクリックすると大きくなります。

1日目の朝、会場へ向かう途中で撮った写真です。
気持ちの良い晴天です。
ランドマークタワーの根元の左側に見えるマストは日本丸です。


会場となったワールドポーターズです。このショッピングセンターの6階が会場です。
奥に見える低い屋根は赤レンガ倉庫です。


会場入り口のポスターです。


会場入口の様子。


会場のほぼ全景です。


初日の会場の様子です。 ご覧の通りの大盛況です。



今年も横浜モデラーズクラブ合同展示会限定の「昭和ワンダバ倶楽部」からの参加です。
東京周辺のいくつかのクラブのメンバーの有志5人の集まりです。
私以外の方々は模型誌の作例記事を執筆されるようなベテランモデラーさんで、そんな中に私も混ぜて頂いている感じです。
↓これが倶楽部のモットーです↓


レポート1回目は、昭和ワンダバ倶楽部の展示からです。


初日の準備中の展示全景です。 モットーの通り何でもありです。


それでは各メンバーの作品をご紹介いたします。

【倶楽部の主宰、カールシュミット氏の作品】
48と35のAFVを出品されました。



【ゼロ戦はやと氏の作品】
ウェーブ1/72のマットアロー1号、2号

イマイの鉄人28号とアトム

宇宙戦艦ヤマト、勿論電飾済みです。

これも大人気だったアオシマのレッドホークヤマトです。

懐かしいタミヤ1/50のスケルトン彩雲です。
田宮俊作氏の直筆サインと一緒です。 プロペラが回り、翼端灯・尾灯が点灯します。

早速出ました。コトブキ飛行隊!モデグラおまけの隼一型です。
スクラッチのフィギュアがちゃんと乗っていて、モーターライズでプロペラも回ります。

モノグラム、レベル、ICMなどのカーモデルも出品されました。 細部まで素晴らしい出来栄えです。



【ガミラス氏の作品】
エアフィックス1/72のヴァリアントとヴィクター、ヴィクターの背中に乗っているのはフジミ1/72の英国版スペースシャトルです。

懐かしい「びっくり分解自動車」です。
左がゼロ戦はやと氏の作でヤマダ製の当時物フォードで、右がガミラス氏の作で童友社から再販されたオペルです。
両方ともモーターライズでちゃんと動き、ちゃんと分解します。


サンフランシスコのケーブルカーです。
昔、当地に居られた方から聞き出して色を塗ったそうです。


【艦船モデルなどの作例でお馴染みのS氏の作品】
一際目を引いた鉄道もの3作です。
DD51、EF58、C62・・・どれも細部までしっかりと作り込まれ、電飾もされています。
C62の転車台はフルスクラッチです。


フジミ1/16、トヨタ2000GTのジオラマです。
ヘッドライト4灯とテールランプが点灯します。


飛行機とAFVのジオラマ2作です。
AFVは72です。



モノグラム48のデバステータ、主翼の折り畳みはちゃんと可動します。

フジミのハイドランジャーです。
電飾付き格納庫内のジオラマと水上のジオラマです。

フィギュアも。


【ゲスト出品して下さった長谷川迷人の作品】
宇宙戦争の円盤です。メインライトは点滅/点灯の切り替え式です。


最後に、拙作です。(-_-;)


濃密で楽しい二日間でした。
昭和ワンダバ倶楽部へお越しいただいた皆様、大変ありがとうございました。
改めて御礼申し上げます。
来年も参加すると思いますので、どうかよろしくお願いいたします。

レポートの2回目は、他の出品クラブの作品をご紹介いたします。
近日中にアップ予定です。
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珍キット衝動買い

2019年02月04日 08時02分31秒 | プラモデルのお話
2週間ほど前にプラモデル倶楽部の新年会で久し振りに秋葉原へ行きました。
電飾用のパーツを色々と買い込んで、ラジオ会館のボークスを覗いてみたら、面白い物を見つけてしまいました。

造形村が水木プロから版権を買って作ったらしき鬼太郎とねずみ男のプラモデルキットです。
スケールは書かれていませんが、大凡1/30くらいでしょうか?
ボール紙の箱ではなく、透明ポリのパウチ容器に入っていて、それぞれランナー1枚で、900円です。
これは面白そう!ってなもんで、思わず衝動買いしてしまいました。

箱絵はイラストではなく、完成品(作例)写真です。
ちゃんと水木プロの著作権マークが入っています。


中身です。

先ずは鬼太郎から。
目玉おやじと一緒に妖怪ポストに寄りかかって座っている場面のジオラマ仕立てになっています。
成型色はグレー一色でデカールも付いていないので、モールドを頼りに全て塗り分けるという本格キットです。
モールドはかなりいい感じで、パーツ数は15個です。


次はねずみ男です。
筵の上に座って金勘定をしているといういかにも「らしい」場面です。
こちらはパーツ数11個ですが、鬼太郎同様の本格キットです。


製作は大分先になりそうですが、できるだけ早く作りたいです。

この先、シリーズ化されると楽しいですね。
猫むすめ、砂かけ婆、子泣きじじい・・・などなど。
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フォードGT40製作記 その8

2019年02月02日 05時22分12秒 | プラモデル製作記(陸)
このところ珍しく仕事が忙しくてプラモデル製作が止まっていましたが、昨日はちょっとだけ進みました。

GT40Mk.Ⅰの68年優勝車の製作の続きです。

前回までで、基本塗装とデカール貼り迄終わっていましたので、クリア吹きです。
クレオスGX100スーパークリアⅢを使用しました。

最初はデカール保護のために砂吹きを2度行い、その後、少し多めに1回。
これでデカールは十分保護されます。
3回目から本格的に吹きます。
最後はレベリング薄め液でシャブシャブに薄めたものを垂れる寸前までドバ吹きして乾燥させます。
写真がその状態です。
これで数日間完全乾燥させたら、コンパウンドで磨きます。



今回はここまでです。
今日と明日は横浜モデラーズクラブ合同作品展に参加してきます。
濃厚な2日間になりそうです。


フジミ 1/24 フォードGT40マーク2 1966年ルマン24時間レース3位 ロニー・バックナム/ディック・ハッチャーソン(H&M)
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フジミ模型
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Grand Funk Railroad

2019年02月01日 07時00分16秒 | 音楽
早くも1年の1/12が終わってしまいました。
もうすぐ立春です。
インフルエンザが猛威を振るっていますが、皆様お変わりないでしょうか。
私の職場でも1/6の率でインフル患者が出ていますが、私は予防接種と節制の効果か、今のところ無事です。

さて、映画の話題が続きましたが、久し振りに音楽のお話です。
いつもの「勝手情報」で恐縮です。

Grand Funk Railroad
(スペル間違ってませんね?(笑))

同時代の他のロックバンドと比べると評価が低いような気がしますが、昔からお気に入りのバンドです。
とにかく「これ以上ない」という位のストレートでシンプルなブルースとハードロックがいいです。
ツェッペリンのアメリカ公演の前座で、ツェッペリンを食ってしまったのは有名なお話しです。

ごく初期のころはライヴでも3人だけで、マーク・ファーナーがギターとキーボードの両方を掛け持ちしていて、ギターをぶら下げたままキーボードを弾き、その間はギターなし・・・なんてこともあったようです。
(実際にはメンバー外のキーボーディストが居たようですが)
特にメル・サッチャーのベースはハードロックバンドのお手本です。
フットストンピンミュージックやインサイドルッキンアウトなんか最高ですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=mZj1uElADZw
ファーナーもギタリストとしての評価はあまり高くありませんが、私は凄いギタリストだと思っています。
60~70年代のロックバンドのギタリストというと自らのテクに溺れてバンドや曲としてのまとまりを無視して自己満足に浸る(誰とは言いませんが・・・)傾向がありましたが、やはりバンド、曲としての完成度ってすごく大切で、私の好きなバンドはそういうバンドが多いです。
カバー曲が多いのもいいです。
ギミーシェルターやフィーリンオールライトなんかオリジナルに負けないどころか、食ってます。

いかにもアメリカという感じの派手でチンケな舞台衣装もいいですね。
(ファーナーは殆ど上半身裸でしたが・・・)

以下、私の好きな曲です。

Are You Ready
Time Machine
Into The Sun
Heartbreaker
Inside Looking Out
Closer To Home
Feekin’ Alright
Gimme Sheiter
FootStompin’ Music
Rock’n Roll Soul
Shinin’ On



ライヴ・アルバム
クリエーター情報なし
ユニバーサル ミュージック
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