
散歩コースの公園に20メートルにわたってつる性の青紫の花が
咲いていました。
名前を調べてみたら、キョウチクトウ科のツルニチニチソウでした。
アルカロイドの成分を含んでいて毒草とわかりましたが
薬草でもあります。
一日花とは気がつきませんでした。
公園のグランドの芝生にツグミの姿はなく北国に渡ったようです。
数日前に8羽ほど集まっていたので渡りが近いと思っていました。
今度ツグミに会えるのは晩秋になりそうです。

そこから畑地帯のエノキが丘を経て住宅の点在する場所に出て
斜面を見たら、2株あったはずのクサノオウ(草の王)が
抜かれたまま放置されていてビックリしました。
なぜクサノオウを抜いたのか調べてみたら、ケシ科で全草が
毒草とわかりました。
今日は偶然にも毒草の当たり日でした。