ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたヤマラッキョウとミセバヤ

2018年11月05日 | 日記
庭のヤマラッキョウが茎の先端にピンク色の球状の花が
咲きました。
花がラッキョウに似て山に生えるからこの名がつきました。





昨年の晩秋に鳥取砂丘に行ったとき、ラッキョウの産地の
そばをバスが走行しましたが収穫の後でした。
ヤマラッキョウは、箱根湿性花園に隣接の仙石原すすき草原の
縁に咲いていたことを思い出します。
庭のヤマラッキョウの方が草原より元気で意外でした。





ミセバヤの小鉢に2輪ほど花が咲いています。
カメラを向けていたら、シジミチョウが飛んできて
ピンクの花にとまりました。
ベンケイソウ科で葉が厚く暑さに強いです。
真夏に葉の色が焼けて赤くなるので半日陰に置いた鉢は
花がつきませんでした。
やはり日当たりを好む花とわかりました。
ミセバヤが万葉の時代からあることを知って驚いています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。