ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ゴンズイの実の輝きを見て

2018年11月22日 | 追分市民の森
追分市民の森に行きました。
藪を刈り払った傾斜のある保全地域の最上段にゴンズイ
の実が輝いていました。
これだけ上等なゴンズイを見るのは珍しく、衝動的に
小さな切り株の立った危険地域を歩いて近づきました。



赤い仮種皮と黒い種子は西日を浴びて美しく、カメラを
近づけてシャッターを押しました。
真下に向いた倒木に手をやりながら慎重に下りたら、
そばに「立入禁止」の看板が立っていて、もう2度と
ここのゴンズイに近づくまいと思いました。



水路沿いを歩いてカラスウリの実を探しました。
1か月前に比べて数が減っていました。
水路の向こう側に半分葉に隠れた上等なカラスウリを
見つけました。
そばにあった枯れ枝を使って葉を叩き落としてシャッターを
押しました。



水路沿いに赤とんぼが何匹もいました。
赤とんぼはいつも飛んでいるイメージですが、晩秋の
赤とんぼは笹の上や水路の石に飛んではとまりを繰り返して
いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。