ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森で見た木の実

2018年11月16日 | 追分市民の森
追分市民の森に木の実を探しに行きました。
森の中の開かれた場所にムラサキシキブが数本ありました。
淡紫色の実に日差しが当たって輝いていました。





15分遅かったら日陰になっていたはずでした。
そばに赤い仮種皮から黒い種子が露出したゴンズイの実が
残っていました。
そのスポットの縁にゴンズイの若木が数本あり、
小さな黒い種子から自然に生えたことを実感しました。



隣の矢指の森でエビヅルの黒い実を見つけました。
エビヅルはつる性でブドウの仲間です。
家に帰ってネットで調べたら、実は甘酸っぱくて
美味しいと書いてあり、食べなかったことを後悔
しました。



帰りにカントウヨメナの咲いた土手に立ち寄ったら、
キタテハが数匹吸蜜していました。
10月はツマグロヒョウモンがいましたが、いまは
キタテハの世界でした。
2週間前まで赤かったイヌタデが色褪せていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。