ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヤツデの花咲く山へ行きました

2018年11月19日 | 日記
散歩道に宅地造成を免れた山が残り、その一角の12畳の
広さに7,8株のヤツデ(八手)が群生しています。
そこに通じる道はコセンダングサのそう果(トゲ)があり、
笹が道いっぱいに茂っています。
油断して歩くとそう果が衣服にたくさんついて厄介です。





数年前にヤツデを守るためか鉄線の柵が設置されてヤツデに
近づけなくなりました。
それでも、毎年11月中旬になるとヤツデの花を見に山に
行きます。
小春日和には小さな昆虫がヤツデの花に集まってきます。
カメラを向けるとき、大きな葉が8つの手のように裂けて
いることを確認します。



散歩道の土手にマユミの古木が生えています。
直径20センチありますが、ときどき強く剪定するので
高さは1・5mほどで、写真を撮るのに好都合です。
マユミはニシキギ科で赤い仮種皮が垂れて中に赤い種子が
見えるときが見ごろです。
鳥が赤い種子を食べ尽くすとマユミの魅力はなくなります。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。