ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森のゴンズイとヤブムラサキ

2019年12月06日 | 追分市民の森
追分の森でゴンズイの赤い実が目につきました。
藪が刈り払らわれて歩きやすかったですが、
切り株が枯葉の下にあり転んだら怪我を覚悟した
ほどでした。





ゴンズイの赤い仮種皮と黒い種子のコントラストが
美しいのは10月ですが、まだ輝きが残っていました。
ゴンズイの実からトキリマメを思い出しました。
昨日、偶然ヤツデの花の咲く山でトキリマメを見つけました。
赤い莢(さや)が割れて黒い種子が露出していました。
トキリマメはゴンズイに似ていることを実感しました。



追分の森にはヤブムラサキが多く自生していますが
今年は裏年なのか紫の実は見つかりませんでした。
森の終わりで辛うじて見つけてほっとしました。
針葉樹の森の木間からわずかな光が射して、紫の実は
輝いていました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。