ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

フェンス際のクチナシの実

2019年12月28日 | 日記
庭のフェンス際のクチナシに橙色の実が成って
います。
クチナシには一重咲きと八重咲きがありますが
迷うことなく実の成る一重咲きの木を選びました。



以前に知人から木を植えるなら、実の成る木を
植えるべしと自然観察の先生から聞いた話を
紹介されたことが頭に残っていました。
実の多くは野鳥の食べ物になるからです。
クチナシの実はキントンなどの染料に使われ
ますが、我が家は冬の観賞用です。

クチナシを植えたいと家内にいったとき、
最初は青虫が出るからと反対されました。
今年は長さ5センチ、横1センチの大きな
青虫を10匹は捕ったでしょうか。
青虫は保護色で見つけるのが大変でした。

クチナシの一重の花はシンプルですが、
初夏に漂う香りが気に入っています。



追記:
今日追分の森に行く途中、個人宅の垣根に
黄赤色のクチナシの実が成っていました。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。