ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヤブラン探しに苦労しました

2019年12月29日 | 追分市民の森
森の中でヤブラン(藪蘭)の実を探しました。
今年はヤブラン探しが遅かったので黒い実は野鳥に
食べられて残っていません。
それでも諦めきれず野趣あるヤブランの実にこだわり
ました。



ヤブランはランの名前がついていますが、ラン科
ではなくユリ科です。
細長い葉っぱが金蘭などの葉に似ているのが
名前の由来です。
先日、オオバジャノヒゲの青い実のあった付近
でヤブランの黒い実を見つけてやれやれと
思いました。



その日、オオバジャノヒゲの実を撮りましたが、
細長い葉っぱが青い実の前に伸びていると
ピント合わせに苦労しました。
数本の細い葉をかき分けて青い実を撮りました。



帰りに野鳥が突いた後のないサネカズラの赤い実を
見つけました。
藪状の中に隠れていて野鳥も見逃しているようです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。