ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

鹿児島紅梅の咲く丘を歩いて

2016年03月08日 | 日記
ツグミがよく出る郊外の畑地帯を歩きました。
畑地帯を見下ろす高台に鮮やかな紅梅が咲いていました。
薩摩紅より花色がやや淡いので遅咲きの鹿児島紅梅ではと
思いました。
10年余り前からこの丘を歩いていますが、この紅梅に
カメラを向けたのははじめてでした。







6,7年前にツグミの群れが渡りの途中この丘一帯に数10羽
立ち寄ったことがありました。
そのときムクロジ、トウネズミモチの実を採食していましたが、
3,4年前にそれらの木が伐採されてからツグミの渡りは
期待できなくなりました。

それでもその日6羽のツグミを個別に観察しました。
変わったことはツグミが目の前の木にとまってしきりに鳴いて
いたことです。
ツグミの木の上の鳴き声ははじめてで警戒音だったのでしょう。





丘のそばの植木園にミツマタの黄色い花が咲いていました。
以前から決めているお寺のハクモクレンの撮影スポットに
立ち寄ったらまだつぼみのままでした。
国道16号沿いのオカメザクラは2分咲きでした。
桜は河津桜からオカメザクラに主役が代わりかけていました。

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