ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初鳥見は座間谷戸山公園で

2017年01月09日 | 座間谷戸山公園
野鳥に興味をもったのは真鶴の定例観察会に参加して
からで古希の前で遅かったです。
家内も鳥に興味をもつようになりときどき2人で
バードウォッチングすることがあります。
先日、座間谷戸山公園に行き2人で初鳥見をしました。



北側の駐車場からスタートしました。
途中木道のそばの林の中にヤマガキが数個残っていて、
ヒヨドリが食べていました。
ヤマガキは渋柿で晩秋にも残っていますが、実が熟した
のでしょう。
ヤマガキを最初に見たのは、10年前の丹沢の山中で
たくさんの小さな柿を見上げてこんなところに柿がと
驚いたことがありました。



池に着いたら半分以上氷が張っていてマガモの群れ
(30羽)は30m先に移動していました。
頭が緑色はオスです。

家内は池のそばの笹の中にウグイスを見つけました。
鳴き声でわかりましたが、笹の中にウグイスの姿を
確認しました。



別の場所で笹の中のシロハラを2羽見ました。
そのとき家内がシロハラでない鳥がいることを教えて
くれ、トラツグミと直感しました。
薄暗い笹の中のトラツグミを撮ることができました。
腹の色が黄色でないのは幼鳥かもしれません。

発見力のある家内を鳥見に誘うと、3,4種多く
観察できます。
いつも谷戸山に来るとアオジが数羽出ますが1羽も
いないのが意外でした。
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