ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川のバードウォッチング

2016年02月03日 | 帷子川
帷子川沿い中心に歩いてこの冬はじめて野鳥を20種を観察
しました。
いつも見るのはカルガモ、コガモ、コサギ、カワウ、カワセミ
など水鳥ですが、珍しくオナガガモが出ました。
水鳥の中ではやはりカワセミが魅力満点です。







帷子川では決まった止まり木がなく、不安定なススキの枯れ枝に
とまって獲物を狙っているのを見かけます。
上流に向かって歩いていたら、「カワセミが橋の先にいるよ」と
教えてくれる人がいてラッキーでした。
羽を広げたカワウ、通行人を警戒しているコサギを撮りました。

19種観察して帰宅途中に、クエークエーと鳴いてツグミがそばの
畑から飛び立ち20種となりました。



散歩道のクロガネモチ(黒金黐)の実がまだ残っているか気に
なりました。
一箇所は植木園で2、3日の間に全部食べられていました。
もう一箇所は民家の庭木でヒヨドリが10数羽赤い実を食べて
いる最中でした。
上から順番に中央まできれいに食べて、下の実は全部残っている
のが意外でした。
ヒヨドリは今日中にこの庭のクロガネモチの実を食べ尽すでしょう。

花の少ない冬を彩るクロガネモチは「苦労がなく金持ち」という
イメージから縁起木として愛好者がいるようです。
庭木は手が入っているせいか葉が黄色味を帯び実が露出していました。

先日パソコン教室でオリジナルカレンダーを作成したとき、
貼り付けた赤い実をクロガネモチと呼ぶことに皆さん違和感が
あったようです。

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