ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

高台のセンダンの実

2019年12月17日 | 日記
眺望のいい高台のセンダンの実を見に行きました。
マンションの片隅に生えていました。





ヒヨドリが来て黄白色の実を食べていました。
ヒヨドリがセンダンの実を食べるのは優先順位が
低いですが、この時期に食べるのはほかに食べる
物がないからでしょう。



一昨年、倉敷の景観地区を旅行したとき、川沿いに
センダンの古木が数本あり街の景観を形成する
重要な樹木になっていて感動しました。

10数年前に神宮の森の観察会に参加したとき
50m先に黄白色の花のようなものを見て美しいと
感じたことがあります。
後日、あの輝きはセンダンの実だったのではと確信
しました。

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散歩道のクロガネモチの赤い実

2019年12月14日 | 日記
散歩道の個人宅にクロガネモチの実が赤く
色づいていました。



雌雄異株のモチノキで、葉柄が紫色を帯びて
いるのでクロガネモチ(黒鉄黐)の名前が
つきました。
縁起のいい木とされ、「苦労せずお金持ちに
なれる」といわれます。
葉っぱが多く高木では赤い実は目立たないです。
鳥がクロガネモチの実を食べるのは1月下旬
ごろで、赤い実を長く鑑賞できます。

帷子川沿いに生える2本のクロガネモチの高木は
赤い実がくすんでいて長い間気がつきません
でした。

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初冬の万両寺を訪ねて

2019年12月12日 | 日記
近くの万両寺を訪ねました。
境内に万両が約30株生えているので私が万両寺
と名付けました。



境内を歩くと住職が万両を大切に扱っていること
が伝わってきます。
今年の秋は暖かかったせいか実が赤くなるのが
遅れています。
本堂の前の万両はカエデを囲むように細長い株が
生えていますが、実が赤くなく不満でした。



境内には早咲きのヤブツバキ(藪椿)が10数個
咲いていました。
参道に落ちた花びらはツバキらしくまとまって
落ちていました。
ヤブツバキはつぼみの開きはじめがよく、開き切った
花にはヤブツバキらしさを感じませんでした。

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初冬の帷子川・探鳥の楽しみ

2019年12月11日 | 帷子川
初冬の帷子川沿いを歩きました。
小さな公園でジョウビタキのオスが出ました。



細い枝の中の鳥は写真を撮るには不都合でしたが、
間近にオスが見られてラッキーでした。





公園の向こう側は静かな所で、鳥には落ちつける
ところのようです。
前々日はアオサギとコサギが3,4m離れて向かい
合っていましたが、昨日は同じ場所でアオサギとカワウ
がいました。
鳥たちはカメラを持った私を警戒している様子でした。





川には北国から渡って間もないマガモとコガモがいました。
マガモはカルガモと同じくつがいで行動する習性が
あります。
コガモは19羽を観察しました。
冬鳥が来ると帷子川の散歩は楽しくなります。

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庭のカエデが紅葉中です

2019年12月09日 | 日記
庭の2本のカエデは紅葉しています。
1本は花の管理人の実家からいただいた稚樹を
植えたもので樹齢50年です。



お隣との境界近くにあり毎年強く剪定しています。
花の管理人はこのカエデに特別の愛着があり自分で
脚立に乗り剪定しています。
ヤマモミジ系の雑種で今年の紅葉はいまひとつです。



もう1本は田舎からきたヤマモミジ系カエデの
実生が成長したものです。
庭木としてよく見かけるタムケヤマ(紅枝垂)
と呼ばれる品種で、紅色の新芽が美しいです。
例年の今ごろ紅葉は終わっていますが、庭の
タムケヤマは紅葉がまだ残っています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。