ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ボケ・東洋錦と庭梅が咲いた

2023年03月20日 | 日記
庭に東洋錦という木瓜(ボケ)が咲いています。
花は白、赤、白地に紅絞りです。



このボケは約20年前に見知らぬ老人が訪ねてきて、
事情があって引っ越すことになったのでこの鉢を
受け取ってもらえませんかといわれました。

いただいたボケは人気の東洋錦とわかり我が家では
地植えにしました。
東洋錦が咲くと鉢をいただいた当時のことを
思い出します。





庭のフェンス際に庭梅が咲きました。
しべが多く出て一見八重咲きに見えますが、
小さな一重咲きの花です。

高さ1mの低木で河津桜に似た紅色の花です。
最初の木は6,7年前に枯死し、ひこばえが出て
現在は2代目の木です。
庭梅の鮮やかな色が春らしさを醸し出しています。


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ハクモクレンとオカメザクラ

2023年03月19日 | 日記
ハクモクレンの咲く郊外の寺に行きました。
車離れしてから花の盛りを見逃すことがあり、
今年は開花が早く木の下に花弁がかなり
落ちていました。

そこは段差と軽い傾斜がある写真を撮るのに
絶好の地形で気に入っています。



高木のハクモクレンは幹が途中で切られているを
よく見かけますが、この寺の木は伸び伸びとして
いました。



お寺の近くの国道16号沿いのコンビニのそばの
オカメザクラも花の盛りを過ぎていました。
イギリスのイングラムがカンヒザクラとマメザクラ
を交配して作出したと伝えられます。

10数年ここでオカメザクラを見ていますが、
紅色の花びらがスッキリしていないのがこの
桜の難点です。


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黄梅と雲南黄梅

2023年03月17日 | 日記
黄梅は2月中旬の早春の花ですが、今年は
目当ての木が枯死していました。
住宅街を歩いて季節外れの黄梅を見つけて
来年に備えて覚えておこうと思いました。





雲南黄梅はソメイヨシノの花が咲くころに
咲きます。
帷子川沿いで雲南黄梅を見つけました。
下垂れした樹形でないですが、つる性の感じが
出ていました。
雲南黄梅の花は黄梅より大きく見応えがあります。



駅に行く途中の高台の個人宅の雲南黄梅は
高さ3mの擁壁からつるを垂らして咲いていました。
キソコバの擁壁に合わせるように地形を生かして
見事でした。

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沈丁花を探して

2023年03月16日 | 日記
沈丁花(ジンチョウゲ)の香りを求めて住宅街を
歩きましたが見当たりせんでした。
帷子川沿いの公園で沈丁花を見つけましたが
花が咲いてから時間がたっており香りは
ほとんどなかったです。



沈丁花は早春に花の咲く常緑の木で樹形が
丸いのが特徴です。

早春の沈丁花は初夏のクチナシ、初秋の金木犀
とともに3大香木といわれます。
庭に植えたらと家族に勧められたことが
ありますが、歩けるうちは探す楽しみを
味わいたいです。

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木瓜の花が咲いています

2023年03月15日 | 日記
木瓜(ボケ)の花が咲く時期ですが、
花が開くとヒヨドリが来て突くので、枝に
花はほとんど残っていません。



アップした花は根元から出た小枝に咲いた
ものですが、ヒヨドリが突かないので
無傷で真紅の花は美しいです。
ヒヨドリは地面に落ちた花弁は食べない
習性があります。

木瓜の名前は実が瓜に似ていることに由来します。
枝が曲がってトゲがあるのも特徴ですが、
それは若い枝だけです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。