ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

花桃(ハナモモ)いろいろ

2023年03月25日 | 日記
普通の花桃は咲き終わっていますが、花桃には
いくつかの改良品種があります。
散歩道に箒桃(ホウキモモ)が咲いていました。
別名照手桃(テルテモモ)です。



ピンク、白、赤の3本縦長の樹形が並んでいますが、
赤は元気がなく花はほとんど咲きません。
10キロ先のランドマークタワーを入れて風景
の一部として撮りました。





そばに咲いたピンクの鮮やかな花桃は高台にあり
住宅街を入れて撮りました。
一本の木に紅白の花が咲く花桃を見つけました。
源平桃と呼ばれます。
箒桃(照手桃)も源平桃も花桃の改良品種ですが、
それぞれ特徴に合ったネーミングです。
                                            

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ミツマタの球形の花を見た

2023年03月24日 | 四季の森公園
四季の森公園にミツマタが咲いていました。
ジンチョウゲ科の低木で丸い樹形です。
オレンジの花色がきれいです。



樹皮の繊維は製紙の原料になり紙幣に使われます。
以前、厚木の奥の不動尻というミツマタの
群生地に行ったことがあります。
山奥に栽培された名残を感じました。

ミツマタの名前は枝が3本に分枝することに
由来します。

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コブシとキブシ

2023年03月23日 | 四季の森公園
四季の森公園のあし原湿原を歩いていたら、
コブシが咲いていました。



街路樹のコブシを見ていますが、山側のコブシは
白い樹形が見事でした。
コブシの名前をはじめて聞いたのは、千昌夫の
「北国の春」からで親しみを覚えました。



キブシが枝の各節から花茎が出て垂れ下がって、
小さな鐘形の花を穂状に咲かせていました。
垂れ下がった花穂を見ると癒されます。

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カタクリとアマナ

2023年03月22日 | 四季の森公園
久しぶりに四季の森公園に行きました。
近くの山からウグイスの鳴き声を何度も
聞こえてこれからウグイスのシーズンです。



カタクリは特別保護区にわずかしか咲いて
おらず拍子抜けしました。
池に近い山際にまとまって咲いていて
救われました。



あし原湿原の土手にアマナ(甘菜)が咲いていました。
20数年前の地方勤務のとき、近くの桜並木の堤防に
アマナが咲いていたのを思い出します。

ここ数年アマナ願望が強かったですが、身近に
見られてよかったです。
線形の葉は庭の原種チューリップの葉によく
似ています。

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ムスカリが咲いています

2023年03月21日 | 日記
庭に田舎の実家からいただいたムスカリが
咲いています。
花穂は青色で香りがあります。



花穂がぶどうの房に似ているところから
グレープヒヤシンスの別名があります。

植え替えしていないので、球根が浮かび
上がってばらばらになり以前のように
群生して咲きません。
散歩中に見た野生化したムスカリは
群生して咲いていました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。