風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「1本モミジ=将来は名古屋市農業センターのシンボルツリーに」

2017-11-27 07:28:24 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋市農業センターにある1本のモミジです。
シダレウメ園そばの芝生と宿根草園の間。周りにはナンキンハゼやクス、キリなどの樹木が並んでいますが、この季節にはこのモミジが、ひと際存在感を増しています。

色付き始めてからまだ日が浅く、黄緑の葉もあり、例年通りだとさらに赤く染まった容姿をしばらく楽しめそうです。
幹回り70~80㌢ほどで、まだ成長過程。根が地上にはみ出す勢いで縦横に走っており、もっともっと大きくなりそうです。

この「1本モミジ」。今秋も赤く色付き始めた針葉樹のメタセコイアとともに、いずれセンターのシンボルツリーになることでしょう。