暖かく晴れ上がった2日午後、名古屋市農業センターへ出掛けるとロウバイは満開。センター自慢のしだれ梅園でも数輪の花を見かけました。
花木園に50株ほど植えられているロウバイ。
いずれも蜜蝋色の花が満開になって芳香を放ち、入園者らとともにカメラに収めてきました。
一方のしだれ梅。今年も2月23日(土)から「しだれ梅まつり」が予定されています。
園内を歩いてみると、蕾のほとんどは固いまま。でも、そんな中で数輪ですが花が開いた白と赤のしだれ梅を1本ずつ発見しました。
といっても、しだれ梅は今後の気温や降水量などで蕾の生育は大きく変化します。
昨年の開幕日は直前の厳しい冷え込みで、花数の少ない寂しい開幕でした。だから予断は許しませんが、今年は花が多めの開幕を期待できるのでは、と予感させてくれました。