風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「露地植えの梅の様子は?名古屋城で見てきました」

2019-02-09 07:43:10 | 日記・エッセイ・コラム

 


名古屋城御深井丸(おふけまる)の梅です

梅園はこんな状態です


名古屋・名城公園のフラワープラザで恒例の「梅まつり」が開かれていますが、これらの梅はエアコン入りの室内展示。では露地植えの梅の状況はどうだろう?

隣にある名古屋城内の様子を見てきました。

結論から言えば、御深井丸(おふけまる)展示館前にある2本が掲載した写真の通り。
長束という品種の白梅と、難波紅という紅梅が揃って3~4分咲きといったところで、訪れた大勢の外国人ら観光客がカメラを向けていました。

しかし、西之丸―御深井丸間の道沿いと、東門の近くにある梅園は、開花が遅かった昨年と比べればほんの少し多めに開いているかな、という感じ。
早咲き種の数本が数十個の花を付けており、木造化のため閉鎖されている天守を入れてカメラに収めてみたものの、観測史上最も寒いという寒波の影響を考えると咲きそろうにはしばらくかかりそうです。