名古屋・大須の街をアートで彩る「七夕銀河芸術祭2019~今年の夏は芸大星が光る~」を、2日午後見てきました。
名古屋の芸術系大学3校(愛知県立芸大・名古屋芸大、名古屋造形大)の学生たちの作品が、大須仁王門通と門前町(南寺町)の店などに展示されています。7月7日まで。
立体、平面作品など合わせて18点。広いエリアと多くの店舗がある割には少ないですが、ネットに掲載された展示リストを手に、いくつか回ってきました。
浄土真宗本願寺派名古屋別院(西別院)や仏壇店。本堂や仏具に囲まれたスペースに違和感なく収まった作品には、さすがアーチストだと思いました。
名物のういろう店での展示作品には、ういろうをモチーフにした作品も。ひと休みした喫茶店のカウンター席では、傑作を前にアイスコーヒーを味わうことができました。
この日は出会うことができませんでしたが、自身で制作した白い衣装と杖を手にした巡礼者姿で歩き、難民問題を考えてももらおうというパフォーマンスアートも6日、7日に予定されているそうです。