由来がどうあれ、楽しめればいい――。
今やクリスマスやバレンタインデーなどと並ぶイベントになったハロウィン。
名古屋のデパートなどでも、ハロウィングッズや菓子などの商戦とデコレーション合戦が展開されているようですが、それらとは一線を画した感じの久屋大通庭園「フラリエ」のハロウィンデコレーションを見てきました。
一線を画したというのは、フラリエは名古屋市が整備した都心で花や緑を楽しむ公園。入場は無料だし、館内にレストランやカフェ、ショップがあっても商戦とはあまり関係がなさそうだからですが、例年のハロウィンの飾りつけもなかなかの人気です。
飾りつけは屋外、屋内に2カ所ずつ計4カ所に。
カボチャをメーンに、パンパスグラスやさまざまな草花の鉢、人形、記念写真用ベンチなどが飾り付けられ、自撮りや親子連れ、カップルらが「はい、ポーズ」。
そばには展示用のカボチャなども売られていました。