風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「ミズヒキの花」

2019-10-19 14:52:52 | 日記・エッセイ・コラム

長く細い針金のような花茎に、赤い粒々が点々と。「ミズヒキ」ですね。
例年、庭のあちこちで目にしますが、他の草花の根元でも半日陰でも所かまわず伸びるので、多くは事前に取り除いています。しかし、先日読んだ季節の花の本で名前を知り、ちょっと愛着がわいてきました。

今年もチェリーセージの根元など数カ所に咲いてます。花茎をよく見ると、赤い花弁の下は白く見えます。だから上から見ると赤い列、ひっくり返して下から見ると白い花の列というわけです。

名前を目にして浮かんだのは、まさに祝儀袋の水引でした。花の名も漢字では「水引」と書くようです。

 

 


楽書き雑記「名古屋・栄のオアシス21で尾張名古屋の職人展」

2019-10-19 06:46:00 | 日記・エッセイ・コラム

 

 「この道ひとすじ」の職人技と職人魂を披露する第36回尾張名古屋の職人展が、名古屋・栄のオアシス21「銀河の広場」とNHK名古屋放送センタービル「プラザウェーブ21」で開かれています。20日(日)まで。

衣・食・住・生活関連の品々を手作りする職人たちの40団体に加え、賛助出品者として尾張以外の職人も参加。

テント張りのブースに金箔、名古屋友禅、ハンドバック、三味線、デッサン額、仏具、土壁塗り、竹製釣り竿、つげ櫛、和凧、豊橋筆など、それぞれ自慢の製品がずらり。
手作りの実演や職人技の体験コーナーもあります。