風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「モダンアート中部作家展を見てきました」

2019-10-24 06:35:03 | アート・文化

 


抽象美術系団体のひとつ、モダンアート協会の名古屋支部が名古屋・栄の愛知県美術館8階ギャラリーで開いている「モダンアート中部作家展2019」を見てきました。

名古屋で開かれていた現代アートの国際展「あいちトリエンナーレ」が、一週間前に終わったばかり。何かと不満の残る展覧会でしたが、自身に芽生えた現代アートへの興味が消えたわけではない、と出かけてきました

名古屋支部のアーティスト22人が、絵画や彫刻など29点を出展。
無雑作にひかれたような何本もの筆跡で表現された絵、段ボールの断面だけを張り付けて描かれたような絵模様・・・。

相変わらず「?」「?」の連続でしたが、しばらく作品の前に立っていると、作家の創作意図を理解できたような気がして頷くことも。それなりに楽しんできました。