風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「庭に咲く白い花と実=ワタとニラとタマスダレ」

2020-09-22 06:27:16 | 日記・エッセイ・コラム

 

庭の隅で3種類の白い花と実に秋を感じています。
ワタの実とニラ、タマスダレの花です。

ワタを庭に植えたのは初めて。矮小品種ではなかったはずですが、他の草花に囲まれて日陰になった結果、茎の高さは60㌢ほどにしかなりませんでした。
それでも8月下旬には小さいながらもハイビスカスに似た花が咲き、ピンポン玉大になった実から白いワタが飛び出しました。

ニラの花は数本ですが、庭で咲くのを見たのは初めて。種を蒔いた覚えはないので、これも庭に来る鳥が種を運んできたのでしょう。花弁6枚の小さな花を付けています。

タマスダレはかつて敷石の脇などにたくさん咲いていたのですが、年ごとに激減。ことしは3ヶ所に数本ずつになりました。。
減った原因ははっきりしません。でも、芝が敷石の下へ這い込まんばかりに伸びており、これらを少し取り除いてやろうかなと思っています。

ワタ

 

ニラ

 

タマスダレ