風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「名古屋城の菊花大会へ」

2020-11-05 06:30:34 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋城で開催中の第73回菊花大会を見てきました。
西之丸広場を中心に、名城菊の会の会員らが育てた傑作が展示されています。11月23日(月・祝日)まで。

大菊の大輪仕立てから、岩や古木と小菊で絶景を表現した盆養仕立てなど計約350点。出かけるのが早すぎたのか盆栽ものを中心に蕾が目立ちましたが、コロナ禍の中でも手抜きすることなく菊と向かい合っただろう愛好家らの思いを感じつつ拝見しました。