風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「晩秋の名古屋・八事山興正寺へ」

2020-11-29 06:49:44 | 日記・エッセイ・コラム




名古屋にある名刹のひとつ、晩秋の八事山興正寺へ出かけてきました。
この寺には以前、水彩画教室のスケッチ取材で訪れていますが、当時は無かった大仏像やエスカレータが設置されるなど、かなり様変わりしていました。

大仏が設けられていたのは、国の重要文化財である五重塔の前。表札によると、大仏は釈迦牟尼大仏といい、略称は「平成大仏」。高さ7.1㍍、重さは6㌧だそうです。
エスカレータは境内を奥へ進み、花壇や墓地に通じるところに設置されています。

お目当ての紅葉はもう少し冷え込みが必要な状態でしたが、これはサザンカでしょうかツバキでしょうか。赤と白の花が並びちょうど見ごろです。花壇にはカンクラやヒメリンゴなどが目につきました。カンクラやヒメリンゴなどが目につきました。


サザンカ

カンザクラ

ヒメリンゴ