風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「散歩道の木の実たち」

2020-11-27 07:08:18 | 日記・エッセイ・コラム

 

散歩道にある雑木林などを歩くと、次々に実の生る木に出会いました。中には街路樹もありますが、多くはかつての農家跡にあって野生化した木です。

農業用ため池を囲む雑木林には、ヒョロヒョロと樹高が20㍍もありそううなカキの木が一本。上部に、まだ鳥が食べ残しているのか幾つかの実が見えます。近くにはネズミモチの実がいっぱい。名前の由来通りネズミの糞に似た黒い実を重く垂らしていました。

ほとんどが落下した中で残っていたドングリ

これはカラスウリです