風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「ハス園とヒマワリ畑の花後の風景」

2021-09-14 07:00:00 | 日記・エッセイ・コラム


咲き誇る花に感動しながらも、花後の姿にはあまり関心がありません。名古屋・鶴舞公園のハス園とヒマワリ畑で花後の風景を見てきました。

胡蝶ヶ池のハス園。7月から8月にかけてピンクに彩っていたハスは、とうに花期を終え、花茎の頂部はピンクに変わって直径10㌢ほどの半円形の黒い塊に。

蜂の巣のような塊の穴からは、椎の実のような種が1個ずつ覗いています。

草丈1㍍前後の小柄な遅咲き品種をびっしり咲かせていた、ヒマワリ園も同様です。種子を詰め込んだ円盤形の頭を一斉に垂れています。

数個だけ蕾や花も残っていました