風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「花数増すヒガンバナ」

2021-09-18 06:50:15 | 日記・エッセイ・コラム

ヒガンバナの季節です。散歩コースの名古屋市農業センターのヒガンバナも、赤い花を中心に園内を彩っています。

しだれ梅園や竹林、散策道沿いなど、あちこちで赤い花が先行する形で咲き始め、少し遅れて白い花が続きます。河川敷堤防など大規模なヒガンバナ畑とは趣が違いますが、周りの草木と同居する姿もいいものです。白い花が咲きそろうころには改めて訪ねたいと思います。