似てる!似てる!思わずうなり、吹き出したくなる作品の数々――。
週刊朝日の人気ページ「山藤章二の似顔絵塾」の中部塾生展「似っ展」が、名古屋・栄の名古屋市民ギャラリーで2日から始まりました。7日(日)まで。
週刊朝日の連載・山藤章二の似顔絵塾は1981年にスタート。政治家やタレント、スポーツ選手らの似顔絵を描いて、応募と評価を楽しみ、インストラクターなどプロの道に進んだ塾生も少なくありません。
そうした塾生のうち、東海北陸地方のメンバーたちが中部塾を結成。98年から毎年5月に作品展「似っ展」を開いており、今年はちょうど20回目を迎えました。
会場には、中部塾生の19人のほか東西からのゲストらによる自信作が、壁いっぱいに並びます。
時の人であるドナルド・トランプ米国大統領や小池百合子東京都知事、お笑いタレントの平野ノラやピコ太郎・・・。もちろん、森友学園問題の関係者らも似顔絵作家が逃すはずがありません。」
さらに記念展の特別企画も。
2020年の東京オリンピック特集として、メダルを狙う選手たちの似顔絵。
また同一テーマで競作する企画として、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手を描いた作品も並んでいます。
6日(土)と7日(日)には、無料で似顔絵を描いてくれる実演も予定されています。
熱心なリクエストに応えてサービス。6,7両日に似顔絵描きコーナーを設置するそうです