風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「今年のコスモス畑はまずまずです=名古屋・庄内緑地公園」

2019-10-06 06:26:31 | 日記・エッセイ・コラム

  

名古屋・庄内緑地公園のコスモスを見てきました。
昨年は、開花の前に2つの台風のダブルパンチを受けて見るも無残なコスモス畑でしたが、ことしは一部に倒れたのがあるものの、全体的にはまずまです。

コスモス畑は長さがそれぞれ100㍍以上ある畝が2本あり、種まきの時期をややずらしているのか、開花期を長く楽しめます。
周りには大きな木々や整備された散策道が。その先にある公園自慢のバラ園はまだ少し早いようでしたが、蕾は順調に膨らんでいました。

 

 


楽描き水彩画「民家の庭にあった壊れた手押しポンプ」

2019-10-04 06:34:31 | アート・文化

 


水彩画教室の取材で出掛けた愛知県知多市岡田地区の街歩きでは、民家の庭や軒下などに残されている昔懐かしい生活用具を見ることができました。

井戸から水をくみ上げる手押しポンプ、農機具、荷車など。
まだ使用中の物、すでに壊れて動かない物などさまざまですが、「もっと便利で能力の高いのがあることは知っていても、愛着があるので少しでも長く使ってやりたいし、壊れていてもなかなか撤去できないのですよ」と住人のひとり。

描いた手押しポンプは壊れて井戸の上で傾いていますが、手押しポンプの中では高級品だったように思えます。10号です。




楽書き雑記「庭のシラハギが順調に開いています」

2019-10-02 06:18:20 | 日記・エッセイ・コラム

  

自宅の庭のシラハギがかなり開きました。
接近する台風18号が気がかりですが、満開ではないので乗り越えてくれるでしょう。

一昨年、荒地盗人萩と書く厄介なアレチヌスビトハギを除去した跡に、エドシボリという品種とともに植えたシラハギ。エドシボリより2週間ほど遅れて咲くので、その分ハギの季節を長く楽しめるようになりました。

どちらもアレチヌスビトハギのような種房が衣服にくっ付くこともなくホッとしていますが、新たな問題はいずれも予想以上に生育が旺盛なこと。

昨年暮れに根元から10㌢ほどのところまで切り詰めたのですが、新たな枝も含めてどんどん伸びて2㍍前後になり、中には地面にまで枝垂れている枝も。5月ごろ適当に剪定した方がいいかなと思っています。