リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

牡牛座には華々しい幸運が待っているらしい

2019年05月16日 | 日々の風の吹くまま
5月15日(水曜日)。☀☀。きのうの雨から一転して初夏らしい天気。ただし、夜にはまた雨と言う予報。この週末はビクトリアデイの三連休なんだけど、こっちもあまりぱっとしない感じで、ほんとに落ち着きのない空模様だこと。

東京の先生からの「リクエスト」をArts Clubの芸術監督アシュリーに伝えたら、とんとん拍子で話が進んで、名誉芸術監督になった前任のビルやBMOセンターで同居している別の劇団の芸術監督まで加わってどんどんプランが練られて行って、そのメールのやり取りをワタシにもCCで送ってくれるもので、びっくりするやら、感激するやら。カナダの演劇界では関係者がみんな縦横につながっているのは知っていたけど、これほどツーカーの風通しとは思わなかったな。ワタシは勝手に弟子にしてもらったつもりでいる先生のリクエストをリレーしただけで、お金を出して楽しんでいるだけの一介の後援者に過ぎないんだけど、最近アシュリーや専務理事のピーターが前よりもずっと踏み込んだ話をしてくれるようになったし、ワタシが気づかないところで何か変わって来ているのかなあ。

まあ、ワタシの人生って、振り返ってみればいろんなところでいろんなことが自分が気づかないうちに変わったなんてことがよくあった。そういう変化に自分でもそうと気づかずにいつのまにか順応していたりするところが極楽とんぼたる所以なんだけど、もしかしたら星の巡りがいいのかもしれないな。先ごろの小町横町で見たのが、50歳になる牡牛座の人の占星術の本に天王星が牡牛座に入ってこれから7年居座るために人生の大変革や衝撃的なことが起こると書いてあって怖いという投稿。ワタシもばっちり牡牛座だけど、ワタシが見たバージョンにはこれから数年の間にすばらしい変化がたくさん起きると書いてあったけどなあ。ま、ワタシは占いの類はポジティブなことしか信じないもので、運気が低下するとかいうネガティブな部分を見逃したかもしれないとしても、知らないことは幸せでいいと思うけどね。

ただし、華々しくポジティブな予言が満載であっても、口をあけて幸運が飛び込んでくるのを待っているのは愚の骨頂。果報は寝て待てというけど、それは真っ赤なうそ。ラテン語でcarpe diem、英語ではseize the day(その日をつかめ)と訳されている語句があって、ワタシの勝手な解釈では「目の前のチャンスをつかめ」。どんなにすばらしい幸運が待っていても、自分から迎えに行ってやらなければせっかくの幸運とすれ違いになってしまうかもしれないってことだけど、はて、ワタシの人生、ほんとに何かが変わりつつあるのかなあ。興味津々・・・。