リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

医者の診察と2ヵ所の検査所を2時間で

2019年05月23日 | 日々の風の吹くまま
5月22日(水曜日)。☀☀。カレシが朝起きぬけから何となくむっつりしていてヘンだなと思ったら、朝ごはんのテーブルに着くなり「ドクターに行く」。え?「起きたときに胸が痛くて、背中に抜ける感じがしたから、心臓発作の前触れかもしれないと思って・・・」。ええ?「胸が痛いときはすぐに医者に行けって言われたから」。時計を見たら8時半過ぎ。スラニナ先生がいるクリニックは9時に開くので、じゃ、朝ご飯が済んだらすぐに行って、先生が来るのを待っていた方がいいね。待っていれば、予約のある患者の間にねじ込んでくれると思うから。

9時5分前に出かけて行ったカレシ、15分ほどで戻って来て「ドクターは10時に出て来るからって、空き待ちの先頭に入れてくれた」。そっか、良かったね。飲まないで行ったコーヒーを電子レンジで温めて、ぶらぶらしたカレシを再び送り出したのは10時10分前。クリニックはモールの2階。カレシは30分ほどで帰って来て、「血圧がほんの少し上がっていて、日曜日の夜にちょっと高い熱が出たと言ったら、今からすぐに検査に行って来なさいって」と2枚の検査の処方箋。1枚はとなりの医療ビルの検査所で採血と心電図、もう1枚はモール2階のイメージングクリニックでレントゲン。処方箋に「A.A.?」と書いてあるところを見ると動脈瘤を疑っているのか・・・。

すぐに行けば明日結果が分かるということで、まずは隣のビルの検査所。いつも混んでいるので待っている間に読もうと本を持って行ったら、あら、がら空き。すぐに採血して、そのあと少し待って心電図を採って、20分で済んじゃった。その足でモールへ行って、クリニックでレントゲン撮影。こっちも待たずに済んで、ドクターに行ってから検査所を2ヵ所回って帰って来るのに2時間。ほんと、街中は何でも近くにあって大助かり。ランチを食べた後はカレシはレクルームのソファでごろごろ、ワタシは同じ部屋でお絵描き。胸の痛みは消えたそうで、「もしかしたら、けさ上のやつの靴の足音で目が覚めて、7時前だったから頭に来たせいで過剰反応したのかなあ」。はあ、アナタならそれ、あり得るねえ。

上のおっちゃん(けっこう地位のある弁護士だけど)の足音のパターンから想像するに、おそらく起きてすぐ底の固い靴を履くのは法廷に直行する日なんじゃないのかな。いつもは7時半から8時の間に起きるようで、そのときは靴音はほとんどしないもの。で、子供の走る足音(2往復くらい)も聞こえたから、泊まっていた子供を保育所に送って行くのに早起きしたんじゃないかと思う。まあ、いつも15分か20分でピタッと静かになるのでいいんだけど。それにしても、ワタシって、腕利きのスパイになれそう・・・。