リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

やりたいこともやりたいのにやることばかり

2020年01月09日 | 日々の風の吹くまま
1月8日(水曜日)。☁☁☀。朝から気温がジリジリと下降傾向で、寒波が到来する気配が濃厚。今夜は地上でマイナス1度とか。日曜日までには雨が雪混じりになって、来週1週間は日中の気温もマイナス。最低気温なんかマイナス2桁の予報だから、バルコニーのミニ温室でのんきに花を咲かせているゼラニウムはレクルームで寒波をやり過ごすことになりそう。何しろどれもカレシが大事にしている古い株なので、今になって枯れるなんてことになったらかわいそう。

まず9時を過ぎたところで、5分先の小包受取代行オフィスへ直行。窓口にいたのは経営者のマーナで、カナダポストからダウンロードした受け取りの署名のある配達確認票を見せて連絡が来ていなかったと行ったら、「バタバタして忘れちゃったのねえ」と何とものんきな反応。それでもカナダポストが配達した小包の棚を見回して、すぐに梱包テープでぐるぐる巻きの箱を下ろして「はい、これね。200円でいいわ」と、普通は280円の受け取りと保管の手数料をまけてくれた。はあ、未だに手間取っているFedExよりもまだましと言えるかな。小包の中身はベトナムのフリーズドライコーヒーとカシューナッツの他に正絹のショール。何か「先生の奥さんに」というあたりがいかにもアジア的。

歯科の予約は10時なので、ひと息ついてまたエレベーター。ゴピ先生がまるで指輪の箱のようなケースに入ったセラミックのクラウンを見せてくれて、「フリーズしますか」。あ、麻酔のことね。歯医者が麻酔をかけるかどうか聞くときは、患者が不安ならやりますという意味で、たいていの場合(へたくそな歯医者でない限り)は不要。仮歯を外してクラウンを装着するだけだから要らないと言ったら、「勇敢ですねえ」だって。でも、仮歯はぽんっと外れたし、クラウンを装着する前の準備ではほんのちょっとしみただけで、クラウンを嵌め込んでおしまい。残りの5万円を払って、18日にクリーニングの予約を入れて帰って来たのは11時。痛みも違和感もまったくなくて、先生に「1日くらいは締付ける感じがあります」と言われたけど、それも昼過ぎに消えて、新しい歯はいたって快適。いやぁ、いい先生に当たったもんだ。

銀行から、退職積立金の一部だったミューチュアルファンドを年金基金に転換したけど、運用方針に変更はあるかどうかと聞いて来たので、早速ポートフォリオマネジャーのトニーにこの際だから解約してメインの基金に統合して運用してもらいたいんだけど、とメール。すぐに「サインする書類がいくつかあるので、来週来れますか」と返事。はぁい、来週はずっと開いているので都合のいい日を教えてくださぁい。あぁあ、今日もああだこうだと長くなる一方の「やることリスト」の消化で1日が過ぎてしまった感じ。そろそろ「やりたいことリスト」にも手をつけたいんだけどなあ・・・。