リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

やっと夏っぽくなった日曜日

2020年07月06日 | 日々の風の吹くまま
7月5日(日曜日)。☀☀☀。やっとのことで何とか夏が来た感じ。ヒーターも入っていない。もう7月なんだから、そう来なくちゃね。ラジオでDJが「10週目にしてやっと晴天の週末になった」と言ってたけど、週末が9回連続で雨が降ったってことだね。うん、ワタシも週末のたびにまた雨だぁ~と騒いでいた気がする。これが雨期の冬だったら、週末ごとに雨でも誰も何とも言わないけど、西岸海洋性気候のこのあたりの夏はお待ちかねの乾期で、しかもごく短い期間だから、いつまでも雨が降っているとじれったくなるのもあたりまえだろうな。

天気がよくなると、朝ご飯の後はルーフデッキとバルコニーのプランターの水遣り。ルーフデッキは、真下22階の居住部分への水漏れを防ぐために、外に蛇口が付いていないので、水遣りはオレンジジュースの空きボトルがジョウロ代わり。(ずっと昔カレシがプレゼントしてくれたイギリス製(Haws)のクラシックなジョウロがあるけど、キッチンのシンクには大き過ぎて、バスタブに置いて即製のじょうごを使って水を入れなければならないので、たまにしか使わない。)いつでも使えるように水を入れて置いてある2.6リットルの空きボトルは14、5本はあるから、カレシが水をやって空になったのボトルを次々と持ち込んで来て、ワタシがシンクに2本ずつ置いて水を入れてはカウンターに並べ、それをカレシがまた外へ運ぶ、という呼吸ぴったりのチームワーク。

さっぱり気温が上がらなくてむくれていたトマトだけど、それでもせっせと花を咲かせているからえらい。エアルームの黒いトマトは10個くらい実が着いたし、花が落ちた後のガクの奥を覗くと待ち針の頭くらいの緑色の赤ちゃんトマトがたくさん見える。天気さえ落ち着いてくれたら、トマトが大豊作と言うことになるかなあ。黒いブラックラシアン、サラダに入れたら冴えるかな。今夜のサラダにはプランターから間引きして来たかわいいラディッシュ。カレシが若い葉っぱだけじゃなくて、とうが立った野菜の花までサラダに入れるようになったのは、マットが採って来るいろんな山菜に感化されたためらしい。この春コゴミやイラクサの他にも、メープルブロッサム、ハナスグリ、クレソン、フユスベリヒユ、野生のカラシナ、シロザといったサラダ野菜もいろいろ楽しませてもらったもんね。きのうも約1キロのサムファイア(アッケシソウ)と大ぶりのモレルきのこを届けてくれた。
 

 

 

ミニチュア工房の今日の仕事は窓に(キットにはない)透明シートの「窓ガラス」をつけて、写真の額を仕上げて、ジュディの娘たちと孫たちのは壁に糊付け。レース地を切ってカーテンを作り、カーテンロッドに通すフックをキットのよりは細い銀色の針金で大量生産。ああ、目が寄って来ちゃった。