リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

暑いのに何だかんだと忙しい日

2020年07月31日 | 日々の風の吹くまま
7月30日(木曜日)。☀☀☀。暑いなあ。まあ、今まで7月なのに何でこう寒いんだぁと愚痴っていたから、よけいに暑いのかもしれないな。今日がピークと言う話だけど、何だか明日もまだ暑そう。ま、北国の短い夏だと思って楽しんじゃった方がいいか。どうせすぐに秋が来て、いやでも雨の季節になっちゃうんだから。

バルコニーでのんびり日を浴びていて、ふと手すりから下の方を見たら、ああぁ~。カレシが野菜くずを入れて堆肥を作っていた大きな鉢の底から流れ出した茶色の水がバルコニーの縁から下に流れ落ちた跡がくっきり。まずいなあ。水やりのときに下のバルコニーに水が落ちないように、手すり沿いにゴムのヨガマットを手すり下の隙間を覆うように敷いてあったんだけど、堆肥の鉢からの水はそのマットの下に浸み込んで、そのまま縁から滴り落ちていたらしい。だいぶ前からのようだけど、苦情が来ていないのは下の階の住人は気づいていないからか、賃貸でテナントが気にしていないからか。どっちにしても、今年は経費削減でバルコニーの清掃をしないそうなので、汚れた部分の掃除は雨の日を待つとして、とりあえず重い鉢を2人がかりでルーフデッキに移動。やれやれ。

カレシがランチの後で急に車の「運動」を兼ねて園芸センターに行ってみようと言い出して、行く先は西の方なのに、東の方からぐるっと遠回り。7月、8月の園芸センターは閑散期のはずだけど、駐車場にはけっこう車が止まっていたし、カートいっぱいに花の苗を買っている人もいて、何だか秋の準備を急いでいるような感じ。もっとも、カレシの買い物も秋の準備なわけで、大きな鉢とその下に置くトレイを6個ずつと25キロのプランター栽培用の土を3袋(と、ついでに殺虫石鹸スプレー)。車の後部座席を倒して積み込んで、意気揚々と帰って来たけど、駐車場から部屋まで運ぶのがひと仕事。トランクに残して置きたくても、3袋では倒した座席を戻せないので、後でというわけには行かない。まずは鉢とトレイを運んでから折りたたみ式キャリーカートを持って駐車場に戻って、重い土の袋を3つとも積み上げて、荷崩れしないように2人がかりでそろぉ~りそろぉ~り。いい運動にはなったけど、くたびれた。
 

後はご飯したくの時間までひと休みのつもりで、プチアトリエで絵の仕上げ。山はうまく描けていると自画自賛の気分だけど、何となく近代の山岳信仰の巨石記念物みたいな感じがしないでもないかな。パレット代わりにしている(額縁から外した)ガラス板の乾いた絵の具をかみそりスクレーパーでていねいに削り取って、いつも貯めている容器に追加。薄膜のようになったアクリル絵の具はいつまでもゴムのようにソフトなので、捨てずに取っておくとコラージュの材料とかいろいろとおもしろいことに使えていい。ま、何かと忙しい1日だったけど、明日も暑いのかなあ。