リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

夏、やっと満開

2020年07月19日 | 日々の風の吹くまま
7月18日(土曜日)。☀☀☀。夏、満開!リビングの押し出し窓を2つとも開けて(と言っても15センチしか開かないけど)、ダイニングのルーフデッキへのドアを開けて、キッチンの端のバルコニーのドアを開けると風通しは満点。バルコニーの小さいテーブルを2つとも陽だまりに移動して、枕を日光消毒。足首はまだちょっと痛いけど、テーピングでかなり改善したので、寝室だけルンバ君に任せて、洗濯機をかけながらの床掃除。

これからは夏らしい陽気がこのまま続くようなので、デッキとバルコニーの「農場」も忙しくなりそう。春に種を蒔いたラディッシュは間引きした葉を食べていたけど、残した方はなぜか実が硬くて「不作」。プランターの土が痩せたせいだから、今年は食べるのは諦めて、種ができるのを待つことにしたと、カレシ。冬越しをしたパセリは花をサラダに散らして食べていたけど、種ができたので茎まで硬くなってもう食べられない。コリアンダーやタイム、オレガノは順調で、いちごも赤くなっているのは1個だけだけど、実がたくさんあるからこれからが楽しみ。デッキのトマトがどんどん花を咲かせるようになって、赤ちゃんトマトがたっくさん。一番先に大きくなったブラックラシアンはほぼ真っ黒だったのが、何となく紫がかって来たし、グリーンゼブラにもちょっと縞々が見えて来て、うん、いい感じ。

土曜日はいつも掃除洗濯の家事だけで午前中が終わってしまうな。気温がずいぶん上がって来たので、カレシは「ウォーキングは晩ご飯の後にしよう」。それではと、午後はスマホの写真をダウンロードしたり、FBで「転んじゃった」投稿への友だちのコメントに茶々を入れたりして、だらだら。何しろきのうは傷めた足首の大事をとって買い物をスキップしたので、今日はリストがちょっと長い。テーピングのおかげで、暑いからサンダル履きでも足首が横にぶれないので助かるね。野菜売り場でトマトを並べていたアーシンが「あれ、足をどうしたの?」と聞くもので、久しぶりの友だちとの集まりが楽しくて飲みすぎてふらついで転んじゃったのと言ったら、「やっと夏だもんね」。うん、うれしいよね。「みんなどこかへ行ってしまって、今日はお客が少ないよ」。うん、みんな公園かどこかに行って盛大にバーベキューをやってるのかもね。

晩ご飯の後で一番楽なルートを選んでウォーキング。7月と8月の毎週土曜日午前10時から午後8時まで、市が5番アベニューとモール外の6番アベニューの区間の6番ストリートを「歩行者天国」にしてしまったので、どんな具合かなと窓から見下ろしたら、日差しは暑いせいかどうか知らないけど、道路にはあんまり人がいない感じ。そこでちょっと道路のど真ん中を歩いて見たら、あちこちにテーブルや椅子をおいてあるけど、座っている人は少なくて、子供が何人か走り回っている以外はみんな普通に歩道を歩いている。車線を潰して歩道を広げたときも、人が歩いているのを見るまでちょっと時間がかかったから、いつも車が溢れている車道に下りて自由に歩き回るには、心理的な「慣れ」のようなものが必要なんだろうな。広々としていて、実に気分爽快なんだけどね。