リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

終わり良ければすべて良しってことにして

2020年07月01日 | 日々の風の吹くまま
6月30日(火曜日)。☂☁☁。まぁた寒くなっちゃった。何だか寒い、寒いと文句を言っているうちに6月が終わってしまった感じ。というよりは、いつの間にか1年が半分終わってしまったじゃないかという感じかな。いや、何もかもがヘンな2020年は、思い切ってもうなかったことにしていいんじゃないかという気もする。でも、見方を変えれば人生に一度あるかないかの「異様な時間」、長いこと語り継がれるんじゃないのかな。(聞くところによると中国で今度は新型の豚インフルが見つかったそうで、さて、習近平はどんな顔をしてるのか・・・。)

今日はミニチュア「喫茶店」の工事の追い込み。照明の配線をするのに、まず豆粒電球のテストをばと思ったら、あら、あったはずの電池がないじゃないの。そうだ、日曜日にアシュリーの「オフィス」を持って行ったときに、スペアの電池を入れてあげたんだった。中国の蘇州にある若いパズルメーカーRobotime(アメリカではRolife)のキットはCR2032という3ボルトのボタン型リチウム電池を使っていて、豆電球の2本の足にワイヤを巻きつけたら電池に当てて点灯するかどうかテスト、シェードを付けたらまたテスト、3個の照明を天井に取り付けたらまたテスト。つまり、電池がないと先へ進めない。しょうがないから、買い物のときに買って来ることにして、まずは家具や棚に小物パーツを糊付け。説明書の順序を無視して枠の外壁を先に組み立てたので、大きな家具類を作って仮に並べてから、置き場所を考えながら小物パーツを作ってみたら、なかなか効率的。これなら要らないものは作らないで済むし、キットにはないけど(自分流に)必要なものはその場で創作すればいい。

スーパーで4個入りの電池パックを2つ買って帰って来て、トートバッグの中身を題していたら、あれ、電池がない。ええ、レジで自分でバッグに詰めたので、もしかしたら置き忘れて来ちゃったのかな。けっこう値が張るんだけど、どうしよう。店に戻るならレシートが必要だと、いったんくず入れに放り込んだレシートを拾ってよく見たら、あらら、電池が記載がない。つまり、レジかごの底に置き去りにしてきたと言うことか。やれやれ、どうしても必要な品目で、ちゃんと買い物リストに書いて持って行ったのに、忘れて来ちゃったとは。こういうのをシニアモーメントと言うんだよねえ。しょうがないから晩ご飯の後で向かいのLondon Drugsに駆け込んで買って来たけど、ボケが入っちゃってるのかなあ。(ときたま財布を忘れたままででかけたりするし・・・。)

でもでも、窓の外に見事な二重の虹。虹の端には金の入った壷が埋まっているそうだけど、両端が見えるということは壷は2つあるってことかなあ。虹が消えたら、夕暮れ。あら、夕焼け空から雨が降って来たけど、終わりよければすべて良しってことで、6月はおしまい。