9月14日(土曜日)。☁🌥。時計を1時間戻したので、余分に眠れてしっかり休養で来た気分。午前8時、最初の寄港地であるアラスカ州のケチカンに入港。カナダのプリンスルパートから北へわずか142キロ。アラスカで最も南にある第6位の都市は人口約8200人の漁業と観光の町で、いたるところにトーテムポールが建っているので有名。アラスカクルーズのシーズンである5月から9月にかけては延べ500隻では百万人以上の観光客が来ると言うからすごい。船を降りてツアーのバスを待っている間、ターミナルの広場で出会ったおばさんが「今日は3隻入る予定。夏には6隻ぐらい岸壁にずらっと並ぶのよ」と話してくれた。
私たちのツアーはケチカンの食文化と先住民文化と観光の目玉の木こりショー。バスは何と古いスクールバス。映画などでよく見る、あの黄色に黒い縞模様のごついバス。まずは先住民の集落にある小さな文化センターのようなところで、地ビール各種とルートビールの試飲とカニや海鮮チャウダー、野生のシカやヘラジカの肉で作ったソーセージの試食。ビールはまあまあだったけど、ソーセージは豚肉などのソーセージとはひと味もふた味も違っていて、お替りをしたくなったくらいおいしかった。先住民(トリンギット族)の歴史とヨーロッパ陣との出会いや交流を語るビデオを見た後はとなりの展示上でトーテムポールや先住民の民芸品のコレクションを見学。ポールを残したそれぞれの家系を調べているそうだけど、記憶のある人たちがいなくて難しいと言っていた。ビデオの中の先住民の踊りの音楽はどことなく阿寒のイコロシアターで観たアイヌ人の踊りの音楽に似ているような感じだったのが印象的。
ケチカンにはトンガス雨林を始め、自然の景観や野生動物の観光資源が多いけど、クルーズターミナルから歩いて行ける「木こりショー」はクルーズ客などに大人気。スクールバスでゴトゴト、ガタピシと中心地に戻って来たら、ショーを見てケチカン観光の仕上げ。カナダがすぐ近いせいか、アメリカとカナダの木こり2人ずつのチームがその技を競うという趣向で、長いのこぎりで2人がかりで原木を伐って見せたり、斧を振るってどっちが早く丸太を切り落とすか競ったり、標的に向かって斧を投げたり、プールでの丸太乗りで相手を振るい落とそうとしたり、垂直の丸太を登って滑り降りたりの大サービスと言う感じ。最後はチェーンソーでの「彫刻」が司会者とああだこうだと言い争っているうちに上半分が切り離されて、何と子供サイズの椅子になって、観客の中の小さな子供にプレゼントされて、早いペースの1時間は楽しかった。始まる前に「ビデオ撮影はご遠慮ください」と言われたけど、みんな携帯電話で遠慮なくビデオ撮りしているようなので、最後部の高い席にいたワタシも遠慮なくビデオ撮影。ショーが終わって、例のごとくギフトショップを通り抜ける過程でおみやげ漁りをして、木こりショーのマグネットをゲット。思ったより楽しい1日だったな。
私たちのツアーはケチカンの食文化と先住民文化と観光の目玉の木こりショー。バスは何と古いスクールバス。映画などでよく見る、あの黄色に黒い縞模様のごついバス。まずは先住民の集落にある小さな文化センターのようなところで、地ビール各種とルートビールの試飲とカニや海鮮チャウダー、野生のシカやヘラジカの肉で作ったソーセージの試食。ビールはまあまあだったけど、ソーセージは豚肉などのソーセージとはひと味もふた味も違っていて、お替りをしたくなったくらいおいしかった。先住民(トリンギット族)の歴史とヨーロッパ陣との出会いや交流を語るビデオを見た後はとなりの展示上でトーテムポールや先住民の民芸品のコレクションを見学。ポールを残したそれぞれの家系を調べているそうだけど、記憶のある人たちがいなくて難しいと言っていた。ビデオの中の先住民の踊りの音楽はどことなく阿寒のイコロシアターで観たアイヌ人の踊りの音楽に似ているような感じだったのが印象的。
ケチカンにはトンガス雨林を始め、自然の景観や野生動物の観光資源が多いけど、クルーズターミナルから歩いて行ける「木こりショー」はクルーズ客などに大人気。スクールバスでゴトゴト、ガタピシと中心地に戻って来たら、ショーを見てケチカン観光の仕上げ。カナダがすぐ近いせいか、アメリカとカナダの木こり2人ずつのチームがその技を競うという趣向で、長いのこぎりで2人がかりで原木を伐って見せたり、斧を振るってどっちが早く丸太を切り落とすか競ったり、標的に向かって斧を投げたり、プールでの丸太乗りで相手を振るい落とそうとしたり、垂直の丸太を登って滑り降りたりの大サービスと言う感じ。最後はチェーンソーでの「彫刻」が司会者とああだこうだと言い争っているうちに上半分が切り離されて、何と子供サイズの椅子になって、観客の中の小さな子供にプレゼントされて、早いペースの1時間は楽しかった。始まる前に「ビデオ撮影はご遠慮ください」と言われたけど、みんな携帯電話で遠慮なくビデオ撮りしているようなので、最後部の高い席にいたワタシも遠慮なくビデオ撮影。ショーが終わって、例のごとくギフトショップを通り抜ける過程でおみやげ漁りをして、木こりショーのマグネットをゲット。思ったより楽しい1日だったな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます