【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

光るバッグ

2006-12-02 23:20:56 | 私の手作り夢時間
   師走の2日目の朝も穏やかに明けました。
  今日も朝から太陽が燦々と降り注いでいました。
  尤もお昼過ぎ頃、ちょっと、時雨れたようでしたが・・・。

   




 
【暁の空】               【30分後の日の出】

             




   今宵は、今度はお月様が一際冴え渡った空に燦然と輝いています。
  それでいて、優しく見守ってくれているような冬の月です。
  いつものことながら、アン のグリーン・ゲイブルスは、と言うと・・・。
        





   “今は 12月 である。
  しかし街道の一つ々のものが、アンに、
  「私を憶えていますか? 」 
  と、言っているかのようだった。
  乗り手たちの下で、雪はカリカリ音を立て、
  鈴の音は雪を頂いた。
  丈高い、先の尖った樅の樹列の間に響き渡った。
  『歓喜の白路』では、星の小さな花綵が、
  樹々に絡んでいた。
  最後の小山から一つ手前の丘へ来た時、
  雄大な海峡が月光の元に白く、
  神秘的に横たわっているのが見えた。
  まだ氷は張っていなかった。”  
 

 



   それこそ、身の引き締まるような清冽な空気、樅の深い緑、
  雪の白・・想像も出来ないような寒さなのでしょうが、
  私にはおとぎの国のような世界に思えてなりません。

   こちらは、(先日もここに載せましたが)
  下の写真の右のような景色が、未だに広がっています。
  まさに12月の今、山も野も、燃えているようです。
      
      




 


 



   ところで、やたらと前置きが長くなり、
  何が本題か分からなくなりましたが、
  改めて本題に入らせて頂きます。

   これもやっと スパンコールを縫い付けました。
  私お得意のちょっとしたリサイクルです。

   何の変哲もない布製ポーチに、これも手持ちの
  スパンコールとビーズをくっつけただけの、
  どうってことのない代物です。
  ただ、根気だけは必要かも知れませんね。

   アンの時代でしたら、きっとこんなバッグを持って、
  優雅な散歩を楽しんだに違いありません。

   時は丁度、クリスマスシーズン。
  ひょっとしたら・・出番があるかも知れません。